黒田24騎の絵図、中央が長政である。
武田信玄には武田24将。徳川家康には徳川四天王。秀吉には賤ヶ岳の7本槍。と各時代には武家集団を呼称した名称がつけられた。黒田の24騎は江戸時代貝原益軒が著した[黒田家臣伝]がもとになっているようです。
さらに24騎のうちから精鋭を選んだ黒田8虎がある。それは官兵衛の異母兄弟である、兵庫助、修理壱、図書助、と有岡城から官兵衛を救い出した栗山四朗右衛門。幽閉中の官兵衛を親切に世話したかんかん看守の息子で官兵衛の養子になった三座衛門、黒田節のモデル母里太兵衛、長政と折り合いが悪く、後に黒田家を飛びした後藤又兵衛である。
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