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スプレー缶には以前はフロンガスが使われていましたが、地球環境を守るため、近年はLPガスが使われている場合が多いいようです。LPガスを使用しているスプレー缶にはLPガス使用、火気厳禁と大きく書かれています。スプレー缶に詰められるLPガスは圧縮して液体の状態で閉じ込められています。スプレーのボタンを押すことで液体のガスは内容物と共に気体となって空気中に排出されます。排出されたLPガスは空気より重いので、室内で大量に使う場合は部屋の換気が必要です。
LPガスが充満している部屋に点加原があると、爆発、燃焼がおこり、極めて危険です。
なおカセットコンロに使うLPガスボンベの場合は燃焼してLPガスはなくなりますが、CO中毒に注意が必要です。
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