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私たちは日ごろから宇宙からの放射線や大地の放射線それに、天然の放射線を含む食べ物により自然被爆しています。国際線のパイロットや宇宙飛行士などは一般人よりも強い宇宙線(放射線)をあびます。
また、天然放射線物質を含む鉱物資源があるブラジルのガラバリやインドのケララでは大地からの放射線量が高いところでは35ミリシーベルトにも達す。
人工放射線の被曝は年間1ミリシーベルト、放射線作業従事者は年間50ミリシーベルト以下が望ましいと国際放射防護委員会(ICRP)は警告しています。
我々はこれらの自然放射線被爆以外に健康診断で使われるエックス線、がん治療に使われるガンマ線などでも被爆します。これらの被爆は防ぎようもありません。
それに、これからは福島原発事故で撒き散らした放射能が食物連鎖により濃縮され我々の食卓にあがってきます。
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