新幹線の架線などを点検する、ドクターイエローという試験電車を10日に一度走らせて点検していますが、今回切断の、補助吊架線は点検の盲点になっていたのではと、懸念されます。
また、新幹線には、検電アンテナが車体の上部についています。必ずしも先頭車両についているとは限りませんが、一見すると、無線アンテナ風の検電アンテナがつけられています。このアンテナで、架線の電圧(25000ボルト)をチェックしています。又、架線は一見、パンタグラフが中心にくるように、張られているようにおもわれますが、実はパンタグラフが平均に磨り減るように、じぐざくに張られています。
今回、小田原ー品川間で送電が止まりましたが、東海道新幹線では、数箇所の送電所から電力を送電しています。東京の浜松町、横浜の綱島、神奈川県の西相模、等に儲けられています。これらの変電所から、交流25000ボルトの電力を供給して東海道新幹線を動かしています又これらから、供給される電力線は直接接続できません。そのために、瞬間的に電気が途切れる現象がおきます。新幹線で空調音が一瞬止まったような感じがするときがあります。まさに、そのときが、変電所の電力の切り替え時点です。
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