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新型コロナ予防で消毒用のアルコール(エタノール)の消費が伸びています。一般に濃度が63%以上あればコロナに有効だという事で濃度70%程度のアルコールが使用されることが多いいようです。
ガソリンは引火点が-40℃と低く静電気の火花でも爆発炎上する危険な物質です。無人スタンドで給油する場合は静電気除去をしなければなりません。気化した気体は空気の3倍から4倍と重く低地に充満します。無色、透明で臭気を伴う液体ですが、赤色に着色されています。
一方のアルコール(エタノール)ですが消毒用のアルコールは水が混ぜられています。純粋なアルコールは無水アルコールと表示しています。無水アルコールと表示していてもわずかな水分がふくまれます。新型コロナに使う消毒用には手荒れを防止する成分が入れられているものもあります。ガソリンに比べて危険度は低いけど、保管には注意が必要です。
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