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名古屋内には西部を流れる庄内川と東部を流れる天白川という大きな川がありますが、その内の庄内川の堤防が一部決壊し大きな被害が出ています。堤防決壊vの主因は、NHKの連続ドラマ「おひさま」でドラマ展開されている、岐阜県多治見付近に400ミリを超える大雨が降ったために、下流の庄内川の堤防が決壊し、高蔵寺駅の地下道には大量の雨水が流れ込み、まるで小さな小川状態になりました。名古屋市内には各地に大規模な地下街が発達していますが、豪雨のさいの浸水が心配です。又、地下深く作られた、市内の地下鉄の浸水も心配です。
昨日は名古屋市西部を中心に、避難勧告がでました。その数は108万人と名古屋市民の2人に1人と大規模です。台風が通過する前の秋雨前線による、大雨でこの被害です。中心気圧が940ミリパスカルと非常に強い台風が直撃しそうな東海地方ですが、嵐の前の静けさとも言うのでしょうか。名古屋市緑区では(21日6時)曇り空に、そよ風状態です。雨も降っていません。
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