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ウグイスの鳴き声はというと、ホーホケキョーですが、春先には違う鳴き声で鳴いています。
ウグイスに対抗するのがホトトギスです。こちらは冬の間はインドから中国で過ごし五月末になると日本の毛虫を狙って、渡ってきます。こちらはテッペンかけたかとか東京特許許可局と聞こえるそうです。ホトトギスが鳴くのは夜中や明け方に鳴くのであまり人前に出てきません。正岡子規が俳号にしたのはホトトギスは血を吐くまで鳴くといういわれからです。
ホトトギスとウグイスは同じ時期に鳴きます。鳴くのは求愛行動です。どうして同じ時期に鳴くかというと、ホトトギスは自分で産んだ卵を温めずウグイスに温めてもらうからです。
目には青葉
山ホトトギス初鰹
今夜は安くなっているカツオのたたきでも、どうどす。
最後に日本の鳥の名前は最後にメとかスがおおいい。
この場合上の部分が鳴き声を表しているという説もあります。
つばメ、すずメ、からス、かけス、うぐいス、ほととぎス、
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