削減された予算の中には、誰が見ても無駄と思えるものもありますが、景気対策上必要な予算も多々あります。その予算が削られれば、景気に影響するのは目に見えています。民主党では、マニフェストで約束した以上、子供手当て、高校無料化を来年度から実施する為の費用、7兆円をひねりださなければなりません。其の為の、なりふりかまわず、補正予算の削減、執行停止は景気対策に逆行します。
一番削減率が大きいのは国土交通省です。補正の38.1パーセントが削減されました。東海地方でも、東海北陸道の4車線化が凍結されました。公共事業の削減は、地元の土建業者を直撃します。景気に良いわけはありません。無駄な公共事業はいけませんが、とは言っても、公共事業無くては、地元の土建業者は生活が成り立ちません。箱物は無駄かもしれませんが、下水道の完備、電線地中化などの工事はまだまだおくれています。これらの工事の発注は景気対策上有効だとおもわれます。どんな田舎に行っても、土建業者はあります。
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とてもすっきりです。
もっと彼方此方やって欲しいものです。
土木業者が潤わないと
我々も寂しいものです。
元建設業に携わっていた一市民より。