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郵貯銀行は海外運用10兆円

2011-10-08 05:57:49 | 金融

日本国債での運用は安定性はあるが、収益面で言えば、利回りが低い為に魅力にかけます。そ子で、名目金利が高い米ドル.ユーロ債での運用を増やしてきたわけですが、不運といおうか、今回のユーロ危機に直面しました。債券投資はリスクがつきものです、

民営化当時郵貯残高は260兆円ありましたが、じりじり減り始め10年度末には175兆円までに減少しました。このまま減り続け150兆円以下になると,ゆうちょ銀行は赤字に転落する見込みだそうです。

ゆうちょ銀行では過去の高金利の定額貯金の満期に伴う償還金,預け入れ限度額が1000万円に制限されている。預金者に高齢者が多いい。などと、問題が山積しています。

ゆうちょ銀行の海外債券投資もこんな、あせりから、生じたものでしょう。日本国債の3割を保有している,郵政グループは一応民営化されましたが、国営そのものです。


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