名古屋の絞りマン

城、神社 鉄道旅 政治 経済 家庭菜園 音楽 (辛口の社会批判記事)

     

30代から加齢臭?

2009-06-15 05:16:10 | 社会
体臭は年齢によって、変化します。特に近年、中高年の男性の体臭、つまり、加齢臭が、とやかくいわれています。これまでいわれていたのは、40歳過ぎからの、男性の加齢臭です。これは、年を重ねると,皮脂線からでる、脂肪酸の一種パルミトオレイン酸が増えるとともに、皮膚のシミなどを作る、過酸化脂質もふえます。この二つが作用して、ノネナールという加齢臭の本になる物質ができます。

     パルミトオレイン酸+過酸化脂質=ノネナール(加齢臭)

つまり、今までは、男性の加齢臭対策は、40過ぎからはじめればよかったのですが、近年の研究では、30歳代の男性からも、加齢臭に劣らぬ臭いがでていることがわかりました。30歳代の男性は、皮脂の脂肪の分泌がピークを迎えます。首や胸や背中から分泌された皮脂が脂肪酸の一種のペラルゴンになり、これが臭います。使い古した食用油のような臭いです

これらの臭いは、ストレスなどが加わると、より強烈になります。ストレスを無くし、体を清潔にして、乗り切るしかありません。つらいなあ。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 泣いて馬謖(鳩山総務相)を斬る | トップ | ベビースター発売50周年 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

社会」カテゴリの最新記事