喉から内視鏡を入れ、怪しい細胞の塊から、一部を取り出すというのです。この手術は医師がレントゲンを視ながら細動を取り出します。
椅子に座った状態で喉に麻酔をかけます。お猪口一杯の麻酔液を少しづつ医師が喉の奥に塗っていきます。これが苦しい。ベーが出そうになる。塗っては1分休みながら塗ります。この麻酔液には喉だけではなく人体にも効いてきます。20分かけて麻酔液をぬりおえました。医師が[あとはくしゃみ止めを塗って終わりです]といわれました。しかしくしゃみ止めの液を看護師が忘れてきたのです。取りに行くかと思ったら、このままなしでやるといわれ、くしゃみをこらえるのに必死でした。このころから麻酔が効いてきて、意識がありません。目が覚めたら病室のベットの上でした。
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