名古屋の絞りマン

城、神社 鉄道旅 政治 経済 家庭菜園 音楽 (辛口の社会批判記事)

     

真田丸 北条氏康

2016-03-06 05:21:41 | テレビドラマ

北条氏康は氏政(高島政伸)の父である。

氏康は農民の税制改革を推し進めました。北条領の百姓は年貢のほかに棟別銭(家、屋敷にかかる税)のほか諸点役と呼ばれる種々雑多な税をふたんしてきたが、棟別銭を軽減するとともに、新たに段銭、懸銭を創設、これは山林や副業にかかる税を整理統合して、減税した。ちなみに武田氏の棟別銭は200文であった。具体的にいうと収穫高の6%の段銭,4㌫の懸銭、棟別銭(35文)と年貢を払えばよくなった。

その他伝馬制度を確立した。宿場から宿場まで馬、乗馬を継ぎたてるシステム。公用の場合は無料、私用は有料。これにより、交易が飛躍的に拡大した。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 桜の開花 | トップ | JRAの救世主 菜七子 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

テレビドラマ」カテゴリの最新記事