モーリシャス沖燃料油流失

今回の重油流出事故はタンカーではなく貨物船の座礁です。燃料として積み込まれていた重油３８００ｔのうち右舷タンクの１０００トンが流出環境汚染を引き起こしました。

７月４日中国を出発、シンガポール経由でブラジルに向かっていた大型貨物船が２５日モーリシャス沖０．９マイルで座礁、その後大波で船体は２分割は、前方部は深海に沈められ，後方部は引き上げる予定ですが、難航しています。

 

おまけ

今回モーリシャスのマングローブにも流出油が絡みつき絶滅の危機にあっています。マングローブといえば真水と海水の混合地域に生息する生物です。芸人のミッツ.マングローブはそこからとったのでしよう。