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権益の更新はほぼ確定しているが、日本企業が保有する権益が100㌫確保できるかが焦点になっている。
日本はUAEから輸入量の⅟4を依存しており、サウジに続く輸入相手国である。国際石油開発帝石などがアブダビ沖にもつ権益は日本の自主開発石油の4割占めており、重要である。
アブダビ沖の原油は硫黄分の少ない良質の原油が取れるため、中国やインドや欧米のメジャが入札に乗り出し、競争率は5倍になっている。
そんななかで日本は今までの友好関係を前面に打ち出し戦っているが、持ち分を維持できるか正念場を迎えることになる。
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