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暮れ近くなると日本人なら忠臣蔵です。そんな中家老の大石内蔵助が書き残した[預置候金請払帳]を元に討ち入りをお金の面から描いた話題作です。原作は東京大学資料編纂所の山本博文氏です。
監督は[忍びの国]などを手掛けた中村義洋氏です。
大石内蔵助に堤真一、大石を支える貧乏そろばん侍に岡村隆司、総額9500万円(790両)で討ち入りは成功するのか、といっても史実は成功していますが、その過程が面白そうです。
内蔵助の妻から預かった790両ですが、藩士たちの食費や家賃、江戸までの交通費、武具購入費など出費は増すばかりです。
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