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本来スギ花粉はPM30サイズですが大気中に浮遊する硫酸塩や硝酸塩などの無機物イオンの超微粒子や水分に触れると破戒して、PM1.0サイズになることが分かっています。超微粒子化したスギ花粉は体内深くとりこまれ、より症状が悪化します。本来のスギ花粉は粒子が大きいので鼻水などで体外に排出される場合がおおきいのですが、微粒子化したスギ花粉は気管支炎や喘息をもひきおこします。さらに言えば、発がん性の超微粒子は体内に蓄積し、がんになる危険性も高まります。実際に中国の都市部や工業ちたいではがん患者が増えています。
雨上がりの北京の空は少しはきれいに見えるそうですが、安心はできません。PM1.0は雨にも強く2,3週間は大気中に浮遊するそうです。
ではどうすればよいかというと、外出を控えるしかありません。どうしても外出する場合は高性能マスクを着用する。室内に空気清浄機をそなえる。
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