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デマとは怖いものです。
大正時代1986年2月、ハレー彗星が地球に接近してきました。ハレー彗星は75年周期で地球に接近します。大正時代人々はハレー彗星が接近してくると地球の空気がすいとられて、息ができなくなり、人類は窒息するというデマがながれました。そこで日本人がとった措置は自転車のチューブを買い求めそれに空気をためて生き延びようとしました。おかげでチューブが売れまくり、品薄状態になったという、今考えれば、笑えないような状態がおこりました。日本人は昔から、デマに弱人種なのです。
今回のコロナ騒動ではマスクが無くなり、トイレットペーパー、果てには花崗岩がきくとか?でメルカリには数千円で売られています。根も葉もない情報に惑わされやすいのが日本人です。
オイルショックでトイレットペーパ―が無くなったのは一昔前の笑い話ではありません。
おまけ
次にハレー彗星が地球に接近するのは2061年ですから、私らは大丈夫です。
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