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はやぶさ2の打ち上げにはロケットの打ち上げ費用を含め、総額300億円の費用が必要です。
これまで60億円の費用を調達済みですが、14年度に打ち上げをするには残りの240億円を2年間で調達しなければなりません。文部科学省では13年度の予算概算要求では探査機や地上設備の開発に114億円を要求していますが、これが全額認められるかわかりません。12年度の概算要求では6割カットされた経過があり、先行きは不透明です。
宇宙開発の世界で唯一先行している、小惑星探査技術を高めるために、何とか14年度打ち上げを実現してほしいものです。
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