国内の植物油の種類別シェアは菜種油が35.1パーセントとダントツの1位です。つづいて大豆油の23.3パーセント、パーム油の22.3パーセントとつづいています。
その菜種油の国際相場が高騰しています。主産地のカナダでの、降雨による作付けの遅れが、その理由です。又、食の高級化が進む、中国での輸入急増が、価格押し上げの主要、要因になっています。
豊作予想が続く、トウモロコシや大豆の価格は低迷していますが、菜種油の高騰をうけ、代替品になりうる、これらの、穀物価格を押し上げる要因になりはしないかと、懸念されます。
菜種油は大豆、パーム油と並ぶ主要食用油の一つです。メーカーでは昨年から、何度も菜種油の値上げを打ち出してきましたが、消費不振から、値上げは浸透していません。又、最近は、マレーシアから輸入される、安いパーム油の消費が伸びています。パーム油は主に、加工品に使われます。
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