共同運行の名目は、トラックの効率運行によって、地球環境に貢献することですが、実際は、共同運行による、物流コスト削減です。
特にエプソンは、主力のプリンター事業がここ数年赤字続きで、あらゆる項目のコスト削減策の一環として、今回の、共同運行案がまとまったものと思われます。これまでは、消耗部品のインクで利益を上げてきましたが、ここ数年、プリンターメーカーが承認していない、詰め替えインクなどの安い製品がうりだされ、プリンターメーカーの経営を圧迫してきました。
この共同運行は6月から,札幌地区を川切り順次、全国展開するそうです。
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