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名古屋市内で収集されるプラスチック製容器包装の処理は港区にあるIHIの関連会社の神鋼環境メンテナンスが20年前から一手に引き受けています。処理能力は一日100トンです。26人の従業員が風力や各種機械を使い分別していますが、最後は手作業で分別しています。
分別されたリサイクル品は4割が新日鉄名古屋製作所でコークスと共に炉に投入されている。30年に出されたプラスチック包装容器のリサイクル品は1万5800トンが新日鉄へ、2200トンが福井県の処理施設へ、1000トンが静岡県の処理施設へ送られています。
年々増え続けるプラ容器ですが収集量は減っているそうです。プラ容器を減らそうという社会の流れや人口減が影響しているのでしようか。
私は比較的にリサイクルが容易なアルミ缶製品を愛用して、ペットボトルは買わないように努めています。
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