地球に帰還中のはやぶさ2に温存していた、4基搭載のイオンエンジンは順調に機能しています。881時間の長時間運転にも耐え、秒速100mに減速、地球に近づいています。さらには5月〜9月にかけて2回目のイオンエンジンの長時間運転で姿勢を制御、地球を目指します。イオンエンジン1基あたり地球上では1円玉をやっと1個動かすパワーしかありませんが宇宙ではすごい推進力になります。
はやぶさ2は予定通りいけば12月にオーストラリアの砂漠に投下、自身は残っているメインエンジンの燃料を推測して、新たなたびに出発します。
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