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各地の積算被爆線量はというと、福島第一原発に近いところは当然高くなっています。また、風向き等の関係で、20キロ圏外の浪江町曽根では82ミリシーボルトを記録しています。
原発から50~60キロ離れた福島市でも4.3ミリシーボルトでした。
最大放射線量もジリジリ上昇しています。福島では毎時1.380マイクロシ-ベルト、茨城では毎時0.095マイクロシーベルト、名古屋でも毎時0.066マイクロシーベルトと上昇傾向にあります。
各地の放射線量は一概に距離に比例するとはいえません。風向きや地形で大きく違ってきます。それでも原発に近ければ、近いほど危険度は、まします。
政府は、福島第一原発の収束が見えない中、大丈夫、大丈夫を連発しますが、放射線が怖いのは、10年、20年しないと、本当の被爆被害がわからないことです。
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