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それでも、原子力でしょうか

2011-04-23 06:36:37 | 社会

私たちが子供のころ、石油はあと20年しかもたないといわれてきました。しかし20年が過ぎた今は、あと40年はもつ、といわれています。技術的な進歩もありますが、埋蔵資源の予測は、い外と、いい加減なものです。石炭では100年とも200年とも言われています。

原発に使うウランは100年程度は大丈夫といわれています。さらに、原発で得られる、プルトニュウムを使って発電すれば半永久的に発電可能だとも言われています。しかし、そう、うまくは、いきそうにありません。そのプルトニュウムを使う、高速増殖炉(もんじゅ)の開発がトラブル続きで、停滞しているからです。。無資源国の日本では数千億の資金をつぎ込んで、開発をいそいでいますが、 相次ぐトラブルで、休止じょうたいです。このままでは、原子力船「むつ」の二の舞なりそうです。今回の事故を教訓に、もんじゅの開発は、即時に、休止して、現存の原発の事故防止を、徹底すべきです。


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2 コメント

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コメント有り難う (ひろ君)
2011-04-23 17:03:11
かって、浜岡原子力発電所の原子炉格納室や制御室の中まで見学したことがありますが、原子炉は制御棒を差し込めば、それで終りと、認識していました。3年間も冷却しなければいけないなんて、聞いていません。福島と浜岡は作りがにています。浜岡に津波が来れば、今回のような、事態になっていたとおもわれます。問題の冷却ポンプですが、ポンプの性質上、海岸に近い方が設置が楽です。そのことが、冷却システムの崩壊につながったようです。
さて、原発ですが、即、止めることはできませんが、既存の原発の安全対策を行ったうえで、今後のエネルギー政策は決めなければ成らないでしょう。
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全くそのとおり (千葉のどら猫)
2011-04-23 12:12:54
今度の事故!分かったこと
安全は全くウソ!
エコも全くウソ!

今度の事故!分かったこと
原発は直ちに止めること。


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