先月わが国の新型ロケットH-3の打上げが失敗しました。
当初予算1900億円かけ、延期に次ぐ延期で予算も400億円近くオーバーしながらの打上げでしたが、2段目エンジンに着火しなかったため、積み込まれた衛星と共に爆破されました。どこかの将軍さま国と似ています。
H-3はJXCAと三菱重工が中心になって打ち上げられています。これまでも打上げロケットは三菱重工が担当してきましたが、これでよいのでしようか。
三菱重工の企業体質は腐りきっています。この腐りきった企業体質を改めなければ失敗は続くでしよう。
国家プロゼクトであるMRJの開発では国から500億円の資金援助を受け、愛知県の下請け業界を巻き込み十数年の開発期間をえて、試作機は完成したものの、結局型式証明が取れず、2023年3月完全撤退が決まりました。先行投資した愛知県の中堅企業は怒っています。
MRJやH=3の失敗や撤退は三菱重工の企業体質が問題視されます。
ロケット技術の取得には北朝鮮に協力を求めたらどうでしよう。
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