
営業㌔で2500キロメートルとJRは、JR東海の1971キロメートル、JR九州の2122キロメートルをしのいでいますが、売り上げ高や利益率で言えばくらべようもありません。赤字が続いています。そのため従業員も、民営化当時13000人を7100人と半減しました。
社長を含む経営陣の使命は、会社として利益の確保ですが、過度の合理化は、安全面などにおいて、ひずみがでます。今回の一連の不祥事も、経営陣の、過度の合理化が招いたものと、いえなくはありません。
今後は、過度の合理化はやめて、JR北海道が開発中の鉄路と道路を走れる「デュアル.モード.ビークル」等を活用した合理化を進めていくべきでしょう。地域性を考慮して、国による、ある程度の赤字補填はしかたがないでしょう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます