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自衛隊の戦力

2009-03-26 03:08:04 | 社会
日本では駐留アメリカ軍と共同で、万が一日本国土に落下が予想されれば、直ちに打ち落とすと宣言しています。北に対する脅しもあると思いますが、すでに日本海には、イージス艦2隻を配備して,これに備えています。7000億円をつぎ込む、ミサイル防衛システムを使って、打ち落とすつもりです。万が一打ちもらしたミサイルは、PAC3,つまり、パトリオット3をつかつて、撃破します。

駐留アメリカ軍のほうも、軍事衛星の監視はもとより、沖縄の嘉手納基地には、最新鋭のスチルス戦闘機のF22数機臨時に配備してこれに備えています。F22は一機300億円以上するアメリカの最新鋭の戦闘機です。アメリカ軍はアメリカ全土に168機配備する予定です。日本の自衛隊も導入を要請していますが、機密保持のたちばから、議会が反対しています。

なぜか、いつも日本は最新鋭の戦闘機を希望しますが、ただそれだけでは、あまり役立たないように思いますが、どうなんでしょう。今、日本国内に200機配備されている、主力のF15にしても、同盟国では日本とイスラエルにしか配備されていません。F15は開発からすでに、30年たっていますが、非常に優れた戦闘機です。300億円以上もかけて、F22を導入する意味はないとおもいます。

ついでに、わからないのが、ヘリ空母の建造です。先日ヘリ空母「ひゅうが」なるものが千五十億円かけて、完成しました。長さが197メートル、13000トンのヘリを4機搭載できるヘリ空母です。さらに同じものが、一年後に完成します。いったいどういう使い方をするのでしょう。ヘリなんかは、陸上の各基地から飛ばした方が、ベストなような気がします。本当は、戦闘機を載せる空母がほしいのですが、世間や世界(特に、中国、韓国)がゆるさないので、ヘリ空母したというのが、本音ではないでしょうか。
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