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野菜やイチゴが年中食べられるのはビニールハウスによる温室暖房により、作られているからです。キュウリ、トマトの40㌫、ピーマンにいたっては60%、マスクメロンにいたっては100㌫温室栽培です。温室の暖房にはA重油や灯油が使われています。近年、原油価格の上昇と円安のダブルパンチで、油の値段が高騰して、生産品の価格も高騰しています。
本来、野菜や果物にはしゅんの時期があり、しゅんに食べれば栄養価も高く、石油や電気など余分なエネルギーを消費しなくて済みます。どれだけ余分なエネルギーを消費しているかというと、キュウリ1キロ生産するのにコップ2杯の石油が必要です。
漁業でもエナルギーを消費しています。養殖ハマチは天然物に比べ約5倍のエネルギー(えさ代等)画投入されています。
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