さて前回は”道”の習い事についてお話しました。
お気づきの方もいるでしょう、団体の名称は『空手教室水翔塾』です。
『空手道教室』ではありません。
私がしっかりと空手の道を理解していないのに、子ども達に”道”を説くことなんてできないからです。
空手界だけでなく、どんな世界もそうですが、その世界でしか通用しない決まり事や慣習があります。
まず子ども達からは実社会に必要な常識を覚えてもらってから、空手の”道”を考えて欲しいです。
結局何が言いたいんだ?
つまり… 「空手が強くなるだけじゃダメだよ、当たり前のことを当たり前にできる子になりなさい」って事かな。
うぅ、自分自身に言い聞かせているようでが痛いです