練習は20分を一つの目安にして、休憩を入れてます。
特に低学年の子どもですが、練習時間が長引けば集中力がオフになりやすいです。
集中力が無くなれば、練習の効果も少なくなるし、怪我にもつながりますね。
それと、フォームを直す時に体に触れてはいけない子もいます。
たとえば、中段正拳突きをしていて拳の位置が正確でないときに、「ここが中段だよ」と言って直してあげると
体に触れたとたんに、思考がオフになる子もいます。
そんな子の場合は、「もっと上!」とか「もっと左!」と言って自分で直させます。
十人十色の言葉があるように、子どもも一人ひとり個性があって、指導法も違ってきます。
『指導』は難しいけど面白い、面白いけど難しい。この繰り返しです。