空手教室水翔塾

雪深い新潟県の里で活動しています。

第32回全国中学生空手道選手権大会

2024年08月23日 | 大会
2024年8月20~23日 エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育館)


全中の審判員は新潟大会以来で8年ぶりになるでしょうか、超久しぶりです。
選手の技術レベルも格段に向上して、審判するのも緊張の連続です。



結果はこちらから確認ください。
全国中学校空手道連盟競技速報

私の個人的な感想ですが
【形は、下半身の強さが勝敗を左右する】
中学生にもなると、センスだけでは勝てないようです。力強く安定した形を演武するには、脚力が備わっていないといけません。ランニングなどの陸上トレーニングも必要でしょう。

【体格差は頭脳で勝負】
組手の話になりますが、成長期の中学生は、体格の個人差が大きいです。身長が20㎝以上もある相手と対戦することもあります。やはり背の高い子は、圧倒的に有利です。
私が担当したコートでは、背丈が150cmにも満たない男子が、頭脳戦を繰り広げていました。相手との間合いを上手くコントロールして、ポイントを重ねていました。

会場の府立体育館は、もうすぐ取り壊しがあるようです。過去には学連の試合の会場でもあり、指導者になってからは、全国審判員の審査会で利用させていただいただけに寂しいです。
来年の全中は、新潟のお隣の長野県です。道場生も出場できるよう頑張ります。
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