という訳で長々と続いていたSEASON3のオリジナルカードレビューですが、
一応今回で最後となります。
…とその前に一つ告知を。
以前もお話しましたが今週の日曜日、
4月11日は船堀にて関東アヴァロンの花見会が行なわれます。
場所は船堀スポーツ公園(周辺地図)、
時間は基本的に12時開始ですが、
それより早く来ても大丈夫な様です。
飛び入りも大歓迎ですので、
時間に余裕があるかたは是非お越し下さいませ。
前置きが長くなってしまいましたが、
本題に入りたいと思います。
<<<マップ上魔法・戦闘支援カード>>>
魔界の呼び声
R
[マップ上魔法]
周囲3マス以内の対立モンスター1体を選び、基本攻撃値と基本耐久値を11にする
《呪術師の祈り》の流れを汲む、
基本値操作系の魔法。
自分のモンスターにはかけられない代わりに、
変更後の基本値も11とかなり低くなっている。
使い勝手としては《契約の証》《キノーピII世》の方が近い。
《審判の石像》を強化して戦闘1番に嫌がらせするといった使い方もあるが、
基本は《アライクパ》《クワガドス》といった育成モンスターを弱体化させる為のカード。
とはいえチェイサー時には詠唱中に戦闘1番を取られるパターンの方が圧倒的に多く、
ホルダー時も祠待ち相手にこれを唱えつつ戦闘要員と支援を調達するのは至難の技。
それなら始めから戦闘力に優れたモンスターや支援を入れた方が効率的、
といった結論になりやすいのである。
《契約の証》などの「先輩達」と同様、
このカードも「趣味のカード」止まりで終わってしまいそうだ。
余談だがこれで基本値を11に下げてから《ヒクイドリ》で更に8まで下げ、
更に《果敢な勇士》の能力で消滅させる、
というコンボがあるらしいが、
詳細は不明である。
魔心必滅
UC
[戦闘支援]カード
先制
攻撃値に(あなたの捨て山にある[乙女]のモンスター数)をプラスする
SEASON3の隠れたテーマとして、
「乙女型」が取り上げられている様だ。
《フィフティニー》《バルキリークララ》などの「綺麗所」が、
今回のセットに集中的に投入されているほか、
追加のモンスター8体の内4体が乙女型である。
SEASON2で乙女型が殆ど登場しなかったのも、
その伏線だったのかも知れない。
さておきこのカードの評価に移ろう。
基本的な性能は捨て山参照のおまけが付いた先制支援。
但しカウントするのは「乙女型」のカードのみとなっている。
流石に「乙女型に付けたら捨て山枚数がそのまま攻撃値に乗る」とかになると、
対戦への影響が余りにも多すぎるので、
妥当な性能といえる。
単純に先制は強力な効果であり、
戦闘モンスターも乙女型でなくてもよい為、
取り敢えず入れておくだけでもそれなりに活躍は出来る。
それでも使うならば最大限の効果を発揮させたいところ。
《プリティベル》《セクシーベル》などの有力なサポート要員が再録されてからが、
本領を発揮するときだろう。
一番のお供は「避け無効」と「邪心族即死」を持つ《ワルキューレゼロ》。
《ダゴナイト》+《アンデッドソード》対策に青使いが《光の盾》を積むことを余儀なくされたように、
邪心族使いもこのカード1枚の為に《光の盾》や《破壊の業火》を積むようになるのかも知れない。
一応今回で最後となります。
…とその前に一つ告知を。
以前もお話しましたが今週の日曜日、
4月11日は船堀にて関東アヴァロンの花見会が行なわれます。
場所は船堀スポーツ公園(周辺地図)、
時間は基本的に12時開始ですが、
それより早く来ても大丈夫な様です。
飛び入りも大歓迎ですので、
時間に余裕があるかたは是非お越し下さいませ。
前置きが長くなってしまいましたが、
本題に入りたいと思います。
<<<マップ上魔法・戦闘支援カード>>>
魔界の呼び声
R
[マップ上魔法]
周囲3マス以内の対立モンスター1体を選び、基本攻撃値と基本耐久値を11にする
《呪術師の祈り》の流れを汲む、
基本値操作系の魔法。
自分のモンスターにはかけられない代わりに、
変更後の基本値も11とかなり低くなっている。
使い勝手としては《契約の証》《キノーピII世》の方が近い。
《審判の石像》を強化して戦闘1番に嫌がらせするといった使い方もあるが、
基本は《アライクパ》《クワガドス》といった育成モンスターを弱体化させる為のカード。
とはいえチェイサー時には詠唱中に戦闘1番を取られるパターンの方が圧倒的に多く、
ホルダー時も祠待ち相手にこれを唱えつつ戦闘要員と支援を調達するのは至難の技。
それなら始めから戦闘力に優れたモンスターや支援を入れた方が効率的、
といった結論になりやすいのである。
《契約の証》などの「先輩達」と同様、
このカードも「趣味のカード」止まりで終わってしまいそうだ。
余談だがこれで基本値を11に下げてから《ヒクイドリ》で更に8まで下げ、
更に《果敢な勇士》の能力で消滅させる、
というコンボがあるらしいが、
詳細は不明である。
魔心必滅
UC
[戦闘支援]カード
先制
攻撃値に(あなたの捨て山にある[乙女]のモンスター数)をプラスする
SEASON3の隠れたテーマとして、
「乙女型」が取り上げられている様だ。
《フィフティニー》《バルキリークララ》などの「綺麗所」が、
今回のセットに集中的に投入されているほか、
追加のモンスター8体の内4体が乙女型である。
SEASON2で乙女型が殆ど登場しなかったのも、
その伏線だったのかも知れない。
さておきこのカードの評価に移ろう。
基本的な性能は捨て山参照のおまけが付いた先制支援。
但しカウントするのは「乙女型」のカードのみとなっている。
流石に「乙女型に付けたら捨て山枚数がそのまま攻撃値に乗る」とかになると、
対戦への影響が余りにも多すぎるので、
妥当な性能といえる。
単純に先制は強力な効果であり、
戦闘モンスターも乙女型でなくてもよい為、
取り敢えず入れておくだけでもそれなりに活躍は出来る。
それでも使うならば最大限の効果を発揮させたいところ。
《プリティベル》《セクシーベル》などの有力なサポート要員が再録されてからが、
本領を発揮するときだろう。
一番のお供は「避け無効」と「邪心族即死」を持つ《ワルキューレゼロ》。
《ダゴナイト》+《アンデッドソード》対策に青使いが《光の盾》を積むことを余儀なくされたように、
邪心族使いもこのカード1枚の為に《光の盾》や《破壊の業火》を積むようになるのかも知れない。
歩ける乙女型がどれだけ増えるか次第ですが。
>魔心必滅封じ
捨て山の乙女型を参照するなら女神の息吹で掃除してしまうという手もあります。
…が、それよりは影響力の大きい業火を使いたい、と思いたくなるような。