転生の宴

アヴァロンの鍵対戦会「一番槍選手権」を主催するNishiのブログ。最近はDIVAとDBACのプレイが多めです。

イベント完走、そして使用デッキなどを

2018-03-31 00:02:52 | デッキ(COJ)
そんな訳で一昨日木曜は武蔵引田、
昨日金曜は南砂町という感じであちこち移動しつつ、
COJをやっていたのでした。
イベントもノルマである☆200を達成し、
勝敗も14-4と割と良好だったのでひとまず目標達成といった感じです。

そんな訳でイベントで使っていたデッキを改めて紹介していきます。

1. 緑黄鰤ジャンヌ



新カードお試し的な感じで考えていたのですが、
《戦女神ジャンヌダルク》が使いたかったということでこんな形に。
一番の狙いは《聖少女ブリギッド》がいる状態で《ジャンヌ》を出し、
ユニットを2体落としつつ自身の効果で大幅に育った《ジャンヌ》を手に入れようというものです。

《ジャンヌ》の赤系に対する圧力は絶大で、
《炉皇女ヘスティア》などの全体火力も牽制できる為、
ライフ差などで有利に立っていれば、
守りを一人で任せられる感じでした。
勿論黄や青なら容易に除去されてしまうので、
環境の見極めが大事と思った次第です。

2. 選ばれ黄単(改訂版)



先日使用した「選ばれ黄単」の反省を活かし、
序盤の安定度を重視した形に。
具体的には《選ばれし者》をサーチできる【トリガードロー】持ちと、
序盤の低コストをまとめて除去できる《天帝インドラ》の投入です。
やや初動の遅めなデッキなので序盤一気に攻め立てられると厳しいですが、
序盤を安定させる要素が増えたことで、
《天竜ヘブンズドラゴン》にたどり着く前にやられてしまうことは大分減った感じです。

改めて感じたのが《ヘブンズドラゴン》の能力の異常さ。
対面が「青紫」で毎ターン「インドラケア」で《冥裁者ラダマンティス》を撤退させられ、
手札にある《リトル・アリス》が手札で腐って苛立っていたのですが、
《ヘブンズドラゴン》が着地したことで捨札の《ラダマンティス》が一掃され、
そこから逆転という試合もありました。
もともと青系に対し黄単系デッキは有利だったのですが、
ここまで「相性差」を助長するカードを見ると、
やはり「殿堂入り」などの措置は必要なのかも知れません。

――

ともあれイベントもひとまず目標を達成し、
あとはWLWコラボの回収とか全国対戦とかをやれば、
ひとまずの目標達成という感じでしょうか。
マッチングの際にはお手柔らかにお願いいたします。

以上、最近の動向及びイベントデッキの話でした。

――

◎おまけ:M・o・Aちゃんが何か言う



――


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M・o・Aちゃんによる代理更新(その225)

2018-03-30 00:46:42 | 創作物(M・o・Aちゃん他)
<<<日本の風景・花見の賑い>>>


桜桜            桜桜
桜   ジンギ        桜
    スカン
(^o^) 鍋鍋鍋鍋 (^o^)
/| |_ コンロ  /<<缶缶
茣蓙茣蓙茣蓙茣蓙茣蓙茣蓙茣
芝生芝生芝生芝生芝生芝生芝生芝生



♪~

――

◎おまけ:M・o・Aちゃんが何か言う



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久々の武蔵村山、そしてイベントデッキについて

2018-03-29 00:00:00 | デッキ(COJ)
昨日は午後から新宿へ。
その後ふと思い立って久々に武蔵村山のラウンドワンに行ってきました。
今となっては都内でも珍しいCOJ8サテ稼働の店舗なので、
興味のある方は一度見に行ってみるとよいでしょう。

――

という訳で火曜の分もまとめて、
イベントで使ったデッキを紹介していきたいと思います。

1. 選ばれ黄単《ドラゴンスレイヤー》



《ドラゴンスレイヤー》が一番有効利用できるデッキについて考えてみた結果、
《天竜ヘブンズドラゴン》入の「選ばれ黄単」で、
相手のドラゴンを始末する目的で使うのが一番効果的なのではと思い、
こんな感じの構成にしてみました。

使ってみたところ《選ばれし者》でカードを消滅させられるか否かで、
大きく勝率がばらける結果に。
デッキを半分以上掘っても《選ばれし者》を1枚も引けず、
気づいたら先攻9ターン目でライフ1対7みたいな状況も多かったです。
《ドラゴンスレイヤー》も特に活躍しなかったので、
この枠にデッキの安定化を助けるカードを入れた方が良いかも知れません。

2. 緑赤ブリギッドぶくぶブブ



以前全国で「鰤ジス改め鰤ランテ」を使っていて、
「更地マウント」からの切り返しが課題となりました。
ここでは【加護】も貫ける《蝿魔王ベルゼブブ》+《ぶくぶブブ襲来》のパッケージを投入、
3ターン目軽減《ベルゼブブ》の目を作るため、
少し赤多めの構築にしました。

最初はDOB調整枠を兼ねて《慧眼サジタリウス》が入っていたのですが、
折角だから新カードを使いたいということで《シャドウ・アリス》と差し替え。
DOB調整枠に《ミラージュキャット》を入れる感じになりました。

使っていて気づいたのですが、
基本BPが素で6000以上のユニットが殆どいません。
結果「魔導士」の《安穏のアリエス》すら止められない事態が多発し、
BPラインの重要さを思い知らされました。

《ぶくぶブブ》パッケージの威力はやはり絶大で、
苦手な《天竜ヘブンズドラゴン》も返しに処理しやすくなっています。
序盤に点を取っておく必要はありますが、
「選ばれ黄単」にもある程度は勝ち筋があるので、
参考になればと思います。

――

総合すると「選ばれ黄単」はかなり改修が必要で、
「ぶくぶブブ」はBPラインの問題さえ解決すれば全国でも通用しそうな雰囲気でした。
色々試したいデッキもあるので、
マッチした時にはよろしくお願いいたします。

以上、昨日の出来事とイベントデッキのお話でした。

――

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巣鴨とかダラバー部とかやっていた

2018-03-28 01:18:06 | ダライアスバーストAC/CS
昨日は午後から外出。
新宿→巣鴨→夕方から池袋→夜から高田馬場という感じでやっていました。

新宿と巣鴨ではCOJをメインにプレイ。
特に巣鴨は色々あって久々の来訪です。
「ナムコ」側は特に大きな変化はない雰囲気でしたが、
「ルモンド」は手製のポップも凝っていて、
店側の力の入れ込み具合を感じることができました。
どちらも味のある店なので、
巣鴨を訪れた際には来店してみるのも良いかと思います。

高田馬場は久々となる「ミカドダラバー部」に参加してきました。
そうはいいながらも実際には他の人のプレイを見ていることが多く、
実際のプレイ回数は少なかったのでした。
見た感じでは所謂「裏捕鯨」が人気でしたが、
勿論クロニクルモードもプレイされていました。
今プレイしても色々発見があり、
サービスが続く限り遊んでいけたらと思っています。

そんな感じで少し遅めの23時過ぎぐらいに駅で解散となり、
新宿西口経由で帰路に就いた次第です。

――

最後にCOJですが、
イベントを細々と進めている感じです。
デッキについては明日まとめて色々書いていきたいと思っているので、
よろしくお願い致します。

以上、久々のミカドダラバー部他のお話でした。

――

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デッキ公開:イベント「ナカマガ、フエルョ!」で久々に紫単してみた

2018-03-27 00:00:00 | デッキ(COJ)
昨日は夜から新宿へ。
東口と西口とを往復する感じで過ごしつつ、
COJのイベントを走ってきました。
デッキはこんなのを使っていました:


(©SEGA)

所謂「紫単」を久々に使ってみたいということでこんな形に。
あと新カードの1つである《シュネーヴィッツェン》を使ってみたかったのというのもあります。

取り敢えず回してみたところ、
所謂「選ばれ黄単」に全く勝ち筋が無いことが判明。
4ターン目以降毎ターン《インペリアルクルセイド》を5コスないし4コスで撃ってくる相手に、
全く対処できないのです。
《闇に巣食う絶望》があれば多少は抵抗できるのでしょうが、
「消滅」が裏目になる可能性があるのが悩ましいところです。
良い対策が欲しいところです。

――

他の対戦では先攻1ターン目にだした《破戒僧・壱》が《シメツノトクリ》+《書神トト》で即死したり、
《ジャック・オー・ランタン》を起動させようとしてアタックが暴発して1ターン棒に振ったりなど、
割りとぐだぐだな試合が多かったです。
《シュネーヴィッツェン》自体の強さのお陰でなんとかなりはしましたが、
色々反省の多い対戦という感じでした。
ともあれこれをたたき台にして、
色々デッキ構築を考えてみるのも良いかも知れません。

以上、イベントデッキのお話でした。

――

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新ジョーカーのレベル上げが終わった

2018-03-26 00:06:37 | 雑記(COJ他)
昨日は午後から新宿経由で秋葉原へ。
メインはゲーセン巡りな訳ですが、
COJはバージョンアップと共に追加された新ジョーカーの育成を中心にやっていました。

育成そのものは稼動開始日から細々とやっていたのですが色々あって木曜辺りからしばらくブランクがあり、
土曜の夜辺りから少しずつ再開という感じでやっていました。
結果土曜の時点で全体の約3分の2ぐらいまで進み、
日曜日に一気に回せば育成が完了する可能性も出てきました。

割引のある平日に持ち越す案もあったのですが、
育成速度が上がっていたこともあって勢い良くレベルも上がり、
気づいたら新ジョーカーが全部レベルMAXになっていました。


(©SEGA)

今回はジョーカーの種類が全部で6種類であることから、
「2nd」のジョーカーを固定して「1st」がMAXになったところで「1st」だけ入れ替える感じでやることで、
効率よく育成ができます。
これから育成を始めようという人は意識しておくと良いかも知れません。

――

今回使った中で強いと感じたのは猛の《カーニバルドミネイト》。
トリガー破壊がランダム2枚なので「撃ち漏らし」のリスクはありますが、
都合4枚分のカードアドバンテージを取れるのはやはり便利と感じました。
相手のトリガーゾーンが空でもドロー目的で撃つことはできるので、
状況に応じてそちらのモードも使うことも検討すべきでしょう。

他では《極意・シュヴァリエドゥーク》も盤面依存ですが比較的少ないゲージ消費で手札を増やせ、
小回りが利く印象でした。
逆に今ひとつと感じたのが《アナザー×バイザー》で、
レベル3のカードを作る目的で使うなら手札も増やせる《冥札再臨》や《フェイク×メイク》の方が便利そうに感じました。
オーバーライドを介さずに不意打ち的にレベル3のカードを作れるので、
それを活かした構築が必要となりそうです。

――

ともあれこれでジョーカー絡みの問題も解決し、
イベントや全国対戦もやりやすくなった雰囲気です。
色々試してみたいデッキも多いので、
マッチした時にはよろしくお願いいたします。

以上、ジョーカー育成のお話でした。

――

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M・o・Aちゃんによる代理更新(その224)

2018-03-25 01:28:24 | 創作物(M・o・Aちゃん他)
M・o・A
ふー
そんな訳で色々一段落したので
沙夜ちゃんと一緒に京都観光しているところ

('д')
こうしてのんびりと街中を散策していると
昔を思い出すのう

M・o・A
そうだった
沙夜ちゃんは京都で生活していたことがあったんだった

M・o・A
それにしても気になったんだけど
さっき本能寺にお茶漬けを供した京美人



M・o・A
一体何者だったんだろうね

('д')
その答えなら丁度今目の前におるぞ
あれを見よ



氵M・o・A
おお
まさしくあれは古の必殺技の使い手

('д')
それ以上は「続きはウェブで」と言っておく
あとは皆の目で確かめるのじゃ

――

◎おまけ:M・o・Aちゃんが何か言う



――

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M・o・Aちゃんによる代理更新(その223)

2018-03-24 00:00:00 | 創作物(M・o・Aちゃん他)
(ナレーション)(その220)の尊い犠牲により、
世界を覆いつつあった混乱は取り払われた。
人々は再び穏やかな日常へと戻っていったのだった――。

――

「クリス君、新しいお洋服とっても似合っているわ」


(©SEGA)

(;-;)。o(男の子がこういう服着せられると、むらむらしちゃうよね…)

――

(´・ω●`)<リンゴアジクダサーイ

[´髭`]<りんご味?この色はメロン味だよ。それでもいいかい?

(・J・)<この季節のかき氷というのも趣があるJー

――

「アポロン、筐体搬入を手伝ってくれないか」



(あ_あ)<これはまたすごい「こっとうひん」ですね

「そうだ、文字通りの年代ものだ。丁寧に扱ってくれよ」

(あ_あ)<それにしてもよくみつけたものです

――

【^ж^】<今日から君の家庭教師を務めることになった。よろしく頼むよ

Σ(・た・)<何だかよく分からない人が来たぞ、一体何者なんだ

――

◎おまけ:M・o・Aちゃんが何か言う



――

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カードレビューVer.2.3EX1(解説編その2)

2018-03-23 00:00:00 | 雑記(COJ他)
そんな訳で色々一段落したので、
延び延びになっていたVer.2.3EX1のカードレビューの解説をお送りしたいと思います。
紫ユニットからトリガー・インターセプトまで一気に解説していきます。

――

◎ユニット

◯紫属性

ハムレイダー:4点

取り敢えず先攻1ターン目に出せば1ドロー。
初手に出すカードとしては面白い1枚
デッキからの消滅効果の刺さり具合は相手によって大きく差が出るので、
過信は禁物。

呪法のファラオ:3点

相手のインターセプト発動を封じる効果は紫ミラーだけでなく、
トリガー破壊をインターセプトに頼ったデッキに対しても対策効果が高い。
デスカウンターが付くのはCIPなので、
何らかの手段で【特殊召喚】できれば永続的なロックも可能。
今後の研究が待たれる。

闇忍のエリカ:3点

紫ゲージを参照した回避能力と、
条件付きで【スピードムーブ】を得る効果が特徴的。
どちらかというと紫単よりも「忍者」軸の方が有効利用できそう。

妖剣士ギンコ:2点

トリガーゾーンに触ることが出来るユニットだが、
この手のゲージ小消費系のユニットは今ひとつ「当たり」が少ない。
《破戒僧・壱》が入っていて紫ゲージに不自由しない紫単なら使えそうだが、
2色型だとゲージ管理的に苦しい印象。
紫ゲージ4以上なら「撃ち漏らし」がない点をどう活かすかが鍵。

魔法天使レリエル:3点

取り敢えず【秩序の盾】付きの2コス3000。
レベル3のインターセプトを連打して一気に更地に出来れば強力だが、
レベル1~2の時の効果も役立つ場面は少なくない。
デッキ構築での工夫が求められる。

闇に巣食いし絶望:2点

1枚でフィールド・手札・トリガーゾーンをまとめて攻めることができるが、
紫ゲージを全消費して出せる大技持ちとしてはやはり重く安定度に欠ける。
「オークション」系のデッキに対してはかなりの嫌がらせにはなるので、
使われるかどうかは環境次第。

シュネーヴィッツェン:4点

CIPの除去効果が非常に便利で、
相手の序盤の横並べをいなす手段として有用。
フィールドに出た後も紫ゲージを増やす効果を持っているので、
序盤を安定させる手段として多く使われそうな1枚。

奈落大帝タルタロス:3点

今バージョンではジョーカーゲージを消費して効果を発動するカードが2枚追加されており、
これはそのうちの1枚。
「ジョーカーは2枚ともDOB10点のものを選び、ジョーカーゲージはカードに全てつぎ込む」
といった構築が考えられる。
他の効果も赤や緑などに対して強く、
今後の研究が待たれる。

◎トリガー

レトログレス:2点

《夢破れし者》などの流れを汲む、
【進化】対策カードというべき1枚。
「後から引いてきた進化カードには影響しない」
「そもそも進化0枚のデッキがそれなりにある」
など制約や環境面での不利が多く、
余程進化があふれている環境にでもならない限り、
積極的には使いたいとは思わない1枚。

パーフェクトストーム:2点

相手が2~3体並んでいる状態で固め打ちできれば、
相手のプランを大きく狂わせることができる。
「1ターンしのげれば返しにそのまま勝てる」
的な構築が求められる。

戦場の業火:3点

かつてあった《燃え広がる戦火》の流れを汲む本体火力トリガー。
序盤から攻めていって最後はこれで本体火力を飛ばして勝ち、
といった戦いができれば理想的。
《戦火》と違って効果破壊でも発動する代わりに、
相手ユニットが破壊された時には発動しない点には注意。

お前のものは俺のもの:3点

チャンプブロックやチャンプアタックから被破壊時発動のインターセプトを使いたい青系のデッキにとっては、
かなり嫌らしい効果。
カードを「奪う」効果は強制なので、
状況によっては自分のトリガーゾーンが自分のデッキで使えない属性インセプで埋まってしまうリスクはある。
使うならば何らかの処分手段を考えておきたい。

◎インターセプト

◯無属性

全軍突撃:3点

久々に登場した無色3000パンプ。
戦士デッキ限定だが色を問わずに使えるのは、
混色になりがちなこの手のデッキではありがたい。
裏の効果の【特殊召喚】効果も役立つ場面は多く、
あとは戦士デッキが新環境でどれだけやっていけるかだろう。

ジョーカーファング:3点

ジョーカーゲージを消費して発動するもう1つのカード。
《タルタロス》のところでも述べた通り、
ジョーカーゲージを全てこれに消費する高オリボ構築が考えられる。
果たしてそういうデッキが実際に作られるのか注目。

ドラゴンスレイヤー:2点

フィールドに出た【ドラゴン】を名前通り一撃で倒せるというのが売り。
放送では《天竜ヘブンズドラゴン》対策として有効とされていたが、
寧ろ《ヘブンズドラゴン》を使う側がそれでは除去できない《夜魔女王リリス》や《邪龍アポピス》を始末する目的で使われそうな雰囲気がある。

すやすやスリーピング:2点

レベコン系のデッキが相手の時にこちらのユニットをレベコン除去から守ったり、
珍獣系のデッキが相手の時に手札のレベルを下げてプランを狂わせたり、
といった使い方が考えられる。
どちらかというと店舗大会などでの「身内読み」用で使われることが多そう。

◯赤属性

幻影サーカス団:2点

《クラウンクイーン》辺りを複製すればかなりのアドバンテージを取れる。
あとは道化師デッキ自体が今度の環境でどれだけやれるかだろう。

トリックルーム:2点

相手が出してきた大型ユニットに対応して、
こちらの1コスサーチャーとBPを入れ替えれば相当に計算が狂うだろう。
嫌がらせにはなるが効果がやや受け身なのがマイナス要素。

リッパー・サイクロン:4点

新たに登場した0コスの「付け足し用火力」。
レベル3の効果は文句なしに強力だが、
レベル1でも十分強い場面も多い。
レベルが上がるほど性能が上がるので、
使うなら3積みしたい。

◯黄属性

白き月:1点

珍獣デッキ対策としては相手ターンに撃てないため不意打ち効果が無く、
自分のユニットを戻す目的ではCPがかかる点がネックになる。
黄属性インターセプトのいつものパターンに陥りそうな雰囲気はある。

リペアプラント:1点

今流行りの機械デッキは《ヴァイス・ドラッヘ》入りの「ワンショット」軸が多く、
その動きと噛み合わないのが一番の問題。
こういった受け身のカードを入れるよりは、
よりアグレッシブな運用ができるカードの方が総合力は上がりそう。

ダミーギャラリー:2点

やはり注目すべきはカードを「作成」する効果。
相手のOCユニットを作成すれば大きなアドバンテージを取れるが、
同じタイミングで出た《黒乙女ブリュンヒルデ》のせいで「ブリュンケア」が流行り、
思ったほど活躍しない可能性は高い。

◯青属性

大盗賊の極意:2点

《豊麗神イシス》的なユニット奪取効果を持つカード。
【盗賊】軸のハンデスデッキはたまに活躍することがあり、
そういったデッキに1~2枚入れておくと仕事をしてくれるかも知れない。

アンデッドパレード:3点

取り敢えず手札が3枚増える。
相手が手札5枚、こちらは手札2枚以下のところで撃てば実質こちらだけ手札が3枚増えることになり、
かなりのアドバンテージを得られる。
ハンデス軸のデッキと噛み合わないのがネックか。

死のカウントダウン:3点

相手の手札と盤面を空にした上で、
相手が重いユニットで壁を立てようとしたところで撃つというのが一番の勝ちパターン。
逆にこちらが押されている状況では延命措置にすらならず、
ぶれ幅の大きい1枚。

◯緑属性

運命共同体:3点

【侍】が5体いる状態で撃てれば実質《マッシヴサージ》。
《大自然の仲間達》入りの侍デッキなら、
普通に入れ替え対象になるだろう。
最近の侍デッキは青の【特殊召喚】を軸にしたものが多く、
緑が入っていないことも多いが、
これの為に緑を組み込むことも検討する必要もあるかも知れない。

インキュベーション:2点

2コスの《グリーンアント》を破壊しつつ3コスの【昆虫】を召喚するというのが一番有効な使い方だろうか。
あとは環境が昆虫デッキのようなオーソドックスな「並べて殴る」デッキの存在を許してくれるかどうかだろう。

花いろ日記:2点

すぐに思いつくのが「無限ニケ」との組み合わせ。
但し《聖天使ニケ》自身にエラッタがかかってしまった為、
そもそも無限ニケを決めること自体が難しくなってしまった。
普通に1コスでの展開要員として使われることが多いかも知れない。

◯紫属性

恋残暑:3点

紫ゲージを増やせるパンプという点を評価。
レベル3まで行ければ流石に強力だが、
レベル1でも十分な場面も多いだろう。
状況によっては「空打ち」も検討に入るレベル。

黒の旋律:2点

《魔天ルシファー》をはじめとする紫ゲージ大量消費の大技の後のリカバリーとしては面白い1枚。
レベル操作を考えなければ、
オーバーライドするよりレベル1を固め打ちした方がゲージ効率的に得な点には注意。

蘇活の詠唱:3点

新たなインターセプトサーチカードだが、
デッキのリフレッシュ効果のおまけも付いてくる。
何気に紫ゲージを参照しないので、
紫単色よりも寧ろ「タッチ紫」みたいなデッキの方が使いやすいかも知れない。

晩餐怪:3点

紫ゲージと引き換えに低コストで盤面を再構築できる。
デスカウンターが乗ってしまう為次の自分のターンの後に全滅してしまうが、
1ターンの間の時間稼ぎ、
あるいは返しのフルアタックの為の布石としては面白い1枚。
あとはクロエの《アビスイミテーション》が流行り過ぎないことを祈ろう。

――

改めてカードを見てみると、
やはり全体的に色の「相性差」が露骨に広がった印象が強いです。
ここまでくると単色デッキや種族デッキを諦め、
各色のパワーカードをかき集めた「グッドスタッフ」に寄せた方が安定するのかも知れません。

個人的に気になるのが《奈落大帝タルタロス》をはじめとするジョーカーゲージ消費系のカード。
これらのDOB次第ではジョーカー2種をDOB10点2種で固め打ちし、
ゲージは全部カードにつぎ込むという構築が出来るかも知れません。
次回のランキング更新でのDOBに注目したいところです。

以上、カードレビュー解説編その2でした。

――

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M・o・Aちゃんによる代理更新(その222)

2018-03-22 00:03:04 | 創作物(M・o・Aちゃん他)
「お父さん、一番星を見つけたよ」

「おっ、本当だ。よく見つけたね、シグ」

「空も夕焼けで綺麗に染まっていて、本当にきれいだね」

「ああ、お母さんも今頃この夕焼けの中で僕達の帰りを待っているはずだ」

――

「そうだ、シグ。あの一番星の少し上をごらん」



(´●ω・`)(▼∀▼)(その220)(゜▽゜)(▽ω▽)



「あっ、(その220)だ」

「そうだ。(その220)はこの世界からは永遠に消え去ってしまったけれど、ああやって遠い空の彼方から僕達を見守っているんだ」

「何か皆幸せそうだね」

「そうだね、自分の居場所があるというのは、本当に幸せなことなんだね」

――

こうしてシグは父と共に、
母の待つ家へと向かっていきました。
帰る場所のある喜びを深くかみしめながら――。

<<<失われた(その220) 完>>>

――

◎おまけ:M・o・Aちゃんが何か言う



――

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