転生の宴

アヴァロンの鍵対戦会「一番槍選手権」を主催するNishiのブログ。最近はDIVAとDBACのプレイが多めです。

イベントランカーを目指してみる

2014-10-31 02:00:31 | 雑記(COJ他)
(画像©SEGA)

昨日は午後から秋葉原入り。
COJはイベントは既に完走していたのですが、
ランキングを見ると何と自分の順位が85位にまで上がっていました。
どうやら200までやったところで打ち止めにしたプレイヤーが多かった様です。

そんな訳でランキング上位を目指してもう少し遊んでみたところ、
9-5(通算41-27)とそこそこ勝ち越して勝率も60%台に。
☆も286と300台が見えてきました。

今回感じたのは全般的にランク低めの人と当たる機会が増えたということです。
これから始めた人なのか、
それともサブカで「6枚目」を手に入れようとしているのかは不明ですが、
そんな相手に限って信じられないような負け方をするので油断はなりません。
あと全体的に緑が増えていて、
所謂「メガパンプ」もそれなりに見る様に。
うまく除去できれば良いのですが、
除去を引けなくてひどい目に遭うことも多く、
この辺りはイベントならではという感じです。

そんな訳でもう少し遊んでみることにします。
もしかしたら400ぐらいまではやっているかも知れません。

――

本当はカードランキング考察とかも予定していたのですが、
帰宅が遅くなったので明日に延期。
色々面白い状況になっているので、
その辺りについても触れられたらと思っています。

――

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COJショートショート:ロボトミー・ソルジャー(その2)

2014-10-30 12:51:28 | 創作物(M・o・Aちゃん他)
そんな訳でショートショートの新作公開です。
先日連載を開始した「ロボトミー・ソルジャー」の続きとなります。

本来は夜更新の予定でしたが、
丁度良い頃合いだったので今から更新という形になります。
それではお楽しみ下さい。

――

・過去作品
クエスト・フォー・ザ・ムーン その1
クエスト・フォー・ザ・ムーン その2
クエスト・フォー・ザ・ムーン その3
クエスト・フォー・ザ・ムーン その4
クエスト・フォー・ザ・ムーン その5
クエスト・フォー・ザ・ムーン その6
クエスト・フォー・ザ・ムーン その7(エピローグ)

ロボトミー・ソルジャー その1

切札戦士 ジョーカー13(ワン・スリー) 第14話

バトルトーナメント:あなたが決める禁止カード その1
バトルトーナメント:あなたが決める禁止カード その2

エージェント・イン・スイムスーツ(1話完結)


<<<ロボトミー・ソルジャー その2>>>

作:Nissa(;-;)IKU

《停止》《右旋回》《左旋回》――脊椎を通して送られる信号が、「彼」に周囲の確認を行わせた。カメラアイが取り込んだ画像はリアルタイムでビルの最上階にあるプレゼンテーション会場に送られている。

本来なら既に「敵」――「彼」と同じく脳を生体クラウド端末に換装された「ロボット兵」だ――との模擬戦闘が始まっている時刻であった。だが「敵」の姿は未だに見えない。

物陰からの不意打ちを狙っているのか、あるいは向こうで予定外の事案があったのか――オペレータである太った男は確認の為、ポケットから小型物理モニタを取り出した。そして秘密の回線を通して本社へのIRC通信を試みた。

小型物理モニタがIRCコンソールを映し出すと同時に、彼は専用のIDとパスワードを入力した。そして通信用のチャンネル「51LEVID」を開いた――勘の良い読者なら、これを逆から読むと「DEVIL15」になることに気づいたであろう。

そう、彼こそがオペレータの名目で傘下企業の監視に派遣された、邪悪なるハッカー組織「リバースデビル」の諜報員なのである。

――

旧世紀に結成された、コンピュータ及びネットワークの総合知識と技術を高めることを目的としたハッカー集団の1つが、「リバースデビル」の原型とされている。彼らが異次元空間「アルカナ」の存在を知ってしまったことが、転落の始まりだった。

初めは他の多くの人々と同様、彼らもアルカナをネット上で作られた仮想空間と考えており、ネット上を走る「プログラム」による干渉を度々試みていたという。やがて彼らはアルカナ内に遺されていた旧世紀の「プログラム」と遭遇し、それら御するべくプログラミング技術とハードウエアの開発技術を洗練させていったのだった。

そんな彼らがアルカナ内でしばしば発生する謎の「空間異常」に気づくのには、さほど時間はかからなかった。そしてそれらと現実世界で起きている連続失踪事件との間に、単なる偶然とは済ませられない程の高い同時性があることを突き止めたのである。

やがて彼らは一つの結論に達した――アルカナは単なる仮想空間ではなく実在する異次元空間であり、ここで起きたあらゆる事象は実際の現実世界にも影響を与える。スローガン的にいえば「アルカナを制する者は世界を制する」というのである。彼らが「リバースデビル」を名乗り始めたのもこの頃とされている。

もしアルカナが実在するのならば、「プログラム」などではなく実際に人間を送り込むことが出来るのではないか――そう考えるのは極めて自然である。だがさしもの彼ら――「リバースデビル」にとっても、これは大きな難問であった。

何故なら現実とアルカナの間を「安全に」渡る為には、既にロストテクノロジーとなっていた「量子コンピュータ」の技術が必要とされていたからである。最初の試算では今の技術力でこれを完全再現するには、少なくとも200年はかかるだろうと見込まれていた。

この絶望的ともいえる時間を少しでも縮めるには、潤沢な資金が必要である。彼らはロビー活動を通して資金繰りに挑んだ。大学、電子企業、自治体の研究機関――だがその絵空事とも思える計画に賛同しようとする組織は、そうそう現れるものではない。

彼らの活動は裏社会にまで及んだ。暴力団、人身売買組織、違法研究施設、武装テロ組織――交渉の際の不手際で多摩湾に沈められた者もいたが、そこでの命を賭けたやりとりは、彼らの交渉技術を向上させるには十分であった。

いくつかの違法研究施設に対し、人身売買や人体実験などの非人道的行為の情報のもみ消しと引き換えに、資金と技術の提供を行う契約を結ばせることに成功したのが、数年前のことである。こうして「リバースデビル」の歯車は回り出した。

――

量子コンピュータの擬似的な再現、アルカナでの活動を支援する為の「プログラム」の開発、アルカナへの適応力を高める為の人体改造――リバースデビルの研究は多岐に渡った。例の「ロボット兵」の開発もその中に含まれているのは言うまでもない。

「ロボット兵」の核となる技術の1つが「生体クラウド端末」である。脳死患者の意識の再生や、人工知能への「自我」の構築を目的として作られたそれが、人間の自我を破壊し、オペレータによって遠隔操作される「ロボット」に変える技術に転用されることとなったのは、何と皮肉なことであろうか。

生体クラウド端末の発展によって量子コンピュータの擬似的な再現に成功し、完成まで200年はかかると見られていた転送技術も実用化の目処が立とうかというところで、思わぬ横槍が入った。政府直属の情報機関「アルカナ監視チーム(AST)」である。

彼らは既に独自の技術でアルカナへの転送システムを完成させ、「エージェント」と呼ばれる特殊な能力者を送り込ませることに成功していたのだ。その中には高校生や大学生などの若者も含まれているという。

元々スクールカーストの最下層や就職浪人などの「社会的弱者」を多く抱えるリバースデビルは、反権力・反体制的な志向が強い。「権力」「体制」の側であろうASTに「一番乗り」を取られたことは、彼らにとって大きな屈辱であった。

事態は更に深刻であった。もしリバースデビルの存在が――そしてそこで行なわれていた非人道的研究が――暴かれたなら、間違いなくASTは彼らを滅ぼしに行くに違いないからだ。

彼らに残された道はただ一つ――逆にASTを滅ぼしてアルカナ全域を支配し、その力を以て全世界を支配することだけであった。一見途方も無い戦争計画であったが、彼らには勝算があった――初期のプログラム技術の際に生み出された小型のプログラム群、「ウイルス」である。

――

そしてASTのエージェントの一組が演習の為にアルカナに潜入したある夜、リバースデビルは遂に作戦を実行に移した。彼らが上空から散布した大量の「ウイルス」は、現実世界のウイルスの様に拡散し、アルカナ内の建物やそこに生息する「プログラム」、そしてエージェント達の端末に取り付いた。

「ウイルス」に感染した「プログラム」達は次々と破壊され、リバースデビルの尖兵として再構成されていった。一方エージェント達の端末に忍び込んだ「ウイルス」は、西東京郊外にある彼らの拠点の1つを探り当てるのに貢献した。

それから間もなく試運転を兼ねての「ロボット兵」による拠点襲撃が始まった。暴力団やテロ組織との協力を取り付けたことで、彼らの武装は正規の軍隊とも引けをとらないものとなっていた。

彼らの襲撃と「ウイルス」による拠点のネットワーク攻撃が行われたのはほぼ同時であった。防火シャッターの誤作動により多くの研究者が建物に閉じ込められ、無事に脱出出来た者もロボット兵の一糸乱れぬ銃撃の前に倒れていった。そしてガスのパイプラインの暴走によって拠点は爆発、火の海に包まれた。

これによって拠点に駐留していた研究者はほぼ全滅、アルカナの転送システムも破壊された。更にエージェントの1人を捕縛することにも成功したのであった。一方リバースデビル側の損失は皆無であり、最初の奇襲攻撃は完璧な成功のうちに終わったのである。

――

そして今、ASTは組織の再構成に追われており、アルカナは実質リバースデビルの「貸し切り」状態となっている。この事実を知った傘下企業の1つ――ロボット兵の開発に携わった企業である――が、その宣伝の為にアルカナを使いたいと打診したことが、今回のデモンストレーションのきっかけであった。

ロボット兵同士の模擬戦闘を通してその性能を理解してもらい、関連組織との商談に持ち込む。アルカナ内でならば重武装による銃撃戦も現実世界に認知されずにこなせる――リバースデビル側としてもこれが重要な資金源となることを理解しており、半日ほどの調整の後、その実施を認めたのであった。

予定では会場側のオペレータが操縦する「最新型」と、本社に駐留するオペレータ――勿論こちらもリバースデビルの諜報員だ――が操縦する「初期型」が戦闘を行う予定であった。その「初期型」の姿が見えないことが、会場側のオペレータに不安を与えた。

秘密の回線を通して本社オペレータとIRC通信を試みる。だがチャンネル「51LEVID」には相手の姿は見えない。10秒、20秒、30秒、――返信を待っていたその時であった。

「最新型」のイヤーマイクが背後で何かが墜落する音を捉えたのである。オペレータは通信を中断し、すかさず《振り向き》《視点下》の指示を送った。落ちていたのはサッカーボール程の緑色の球状の物体――オペレータはすかさず画面をプレゼンテーション用のムービーに切り替えた。

彼の咄嗟の判断には理由があった。それが「ロボット兵」――そう、本来の「敵」である筈の「初期型」のだ――の頭部であることに気づいたからだった。異変に気づいたプレゼンターの女がモニタを覗きこもうとしたその時である。

鈍い衝撃が「最新型」の左耳をかすめ、イヤーマイクを破壊したのである。画面にノイズが走る。急いで《振り向き》《視点上》の指示を送る。カメラが捉えたのは謎の飛行物体であった。

少なくともASTのエージェントではない。「ウイルス」の影響を逃れた「プログラム」の1つだろうか――オペレータはそう判断しかけたが、《拡大》によって映し出されたその姿は、彼を困惑させた。

空から現れたのは白いセーラー服に濃紺色のタイツの少女――いや、ボトムは男児用の一部丈の半ズボンだから少年だろうか。ボトムと同じ濃紺色のキャスケットを頭に載せ、目はオレンジ色のゴーグルで覆われており、ノイズ混じりの画面からは表情は窺い知れない。

「少年」は1丁のライフルを「最新型」に向けて構え続けていた。そして腰から提げられた2丁のライフル状の物体が銃口から激しい噴煙を上げ、「少年」を空中で支え続けていたのである。「天鳥 烏兎(あまどり うと)」――オペレータは思わず呟いた。

<<<その2おわり、その3につづく>>>

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イベント完走した

2014-10-30 00:10:12 | デッキ(COJ)
(画像©SEGA)

昨日は夕方から新宿入り。
買い物や散髪などで色々とありましたが、
COJはイベントの続きです。
丁度NO-NAMEさんが全国をプレイ中だったので、
その横でプレイという感じになりました。

結果はというと残り☆13というところで2-1で丁度☆200達成。
しかし最後悔しい負け方をしたということでもう2戦やったところ2-0となり、
☆は210となりました。

その後NO-NAMEさんは帰路に就いたということで、
久々に東口方面を見て廻りつつ21時ぐらいに再び西口へ。
もう少し遊びたいと思って4戦やったのですが、
最後プレイングが酷くて2-2という結果に。
結局この日は6-3と勝ち越したものの通算成績は32-22と6割届かず。
ランキングも色々見えてきたので、
もう少し走ってみるかも知れません。

――

そんな訳で改めてデッキを公開です。
途中から色々変更を行い、
今のところは上のようになっています。

主な変更点は以下の通りとなっています:

・《アースクエイク》《セコンド》→《英雄の剣》《人身御供》

これはCPを食う系のパンプの使い勝手が余り良くないということで、
CPを使わない《英雄の剣》にしてみました。
あとは序盤の確定除去として有用な《人身御供》も試してみました。
これによって大型ユニットにも多少耐性が付くようになりました。

・《ギャウルス》→《天龍のレイア》

元々は《リトルドラコ》《スペリオルドラゴン》のサーチ要員だったのですが、
《ブロックナイト》が《ギャウルス》を引いてくるのが弱すぎたのでこうなりました。
単純にスピードムーブ持ちなので使い勝手は良かったです。

・《チアデビル》→《ナイトメアシープ》

1ターン目《風紀委員マコ》が《チアデビル》を引いてくるのが非常に弱かったので、
サーチ先を絞るためのものです。
地味に《チェインフレイム》避け要員としても役立っています。

・《雷龍》→《角端》

一番大きな変更はやはりこれでしょうか。
後半になって緑系が増え、
《ゴーレム》や《ジャンヌダルク》の処理に手間取ることが増えたので、
より確実性の高い除去を入れてみました。

・《何でも屋の陳列台》《トリックオアトリート》→《紅蓮の魔導書》《雷光の魔導書》

こちらはデッキの単純な微調整という感じです。
単純なドローよりもユニットを引ける確率が高いというのと、
余りデッキが回らないので「底溜まり」も余り気にしなくて良いということで、
こちらを試してみることにしたのでした。

――

今のところの調整内容は以上のようになります。
何だかんだでこれからイベントを走りだしている(サブカかも知れませんが)人も多く、
環境は思ったよりも混沌としているという印象です。
ランキングを見ながら少しずつ勝ち越しを取れるようにしたいと思います。

以上、イベントデッキのお話でした。

――

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「9消しタイガー」への道

2014-10-29 01:59:01 | ダライアスバーストAC/CS
昨日は夕方から新宿経由で高田馬場へ。
例によってミカドのダラバー交流会がメインです。

新宿ではイベントを走っていたのですが2-3(通算26-19)と振るわず。
正直プレイングもぐだぐだで、
反省点の多い試合となりました。

何となく緑が増えてきた気がするので、
対策は必要かもしれません。

ミカドは久々の「対戦ダライアス」で、
セカンド・防御力上昇で難関道中の1つである「デブリマフラー」に挑むという、
かなり派手な内容でした。

青アイテム(自機の耐久値アップ)がやや出にくいのですが、
自機はフルパワーなので割りとごり押しが利きます。
序盤で地形事故(ある条件を満たさない限り地形に当たると即死してしまう)を起こさず、
丁寧にプレイすることが大事です。

大会後はクロニクルモードの「9消し」に挑戦。
その時の話に出てきた「9消しタイガー(注:昔のSTG「究極タイガー」のもじり)」が何故か受けたので、
今後何か展開があるかも知れません。

そんな感じで23時過ぎぐらいまでまったりと過ごしてから、
新宿経由で帰路に就いた次第です。

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PRの欠番について調べてみた

2014-10-28 00:46:03 | 雑記(COJ他)
昨日は夕方から吉祥寺入り。
COJはイベントをずっとやっていたのですが7-7(通算24-16)とかなりペースダウン。
Jランから無課金Bランまであらゆるところで時矢に先攻を取られ、
吐きそうになったのは秘密です。

さておき今回のイベントでも新たに2枚のPRカードが配布される予定なのですが、
PRカードの番号は他と違っていくつか「欠番」があることが知られています。
そんな訳で公式サイトのカードリストをもとに、
改めて調べてみることにしました。

・参考記事:カードリスト:PRカード(COJ公式サイトより)

<<<PRカードリスト>>>

001 執行官アーテー
002 シルフの騎士
003 実習生リーナ
004 クマティー
005 阿修羅百式

006 ヴァイス・ヘルメス
007 神託の天草
008 ノーブルドラゴン
009 冥界の門
010 野生の衝動

011 忘れられし地下書庫
012 突進
013☓
014 サラスヴァティー
015 紫電龍

016 ブラックバニー
017 滅亡の未来都市
018 密偵
019 封印の壺
020 古の最終兵器

021☓
022 天龍のレイア
023 氷刃の侍
024 ゴッドフィスト
025 巨竜の島

026 巫女の護り手
027 魔導の書
028 暴虐のネビロス
029 残光の騎士
030 闇ずきんちゃん

031 風忍月影
032 進化の系譜
033☓
034 海底の楽園
035☓

036☓
037 水のエレメント・コア
038☓
039☓
040☓

041 OI-RAN

<<<リストここまで>>>


この表から今日現在穴場となっているのは、

013、021、033、035、036、038、039、040

の8つであることが分かりました。
現在行われているイベントでまたPRが2枚増えるので、
少なくともあと6種類はPRが出ると考えて良さそうです。
それが雑誌付録なのかイベント報酬なのか、
それとも別の手段で配布されるのかは今のところ不明ですが、
いずれにせよ入手の準備はしておいた方が良いでしょう。

以上、PRカードの欠番についてのお話でした。

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ランカーにも引かれる沙夜殉職展開

2014-10-27 02:16:33 | 雑記(COJ他)
…と物騒なタイトルはさておき、
昨日は午後から秋葉原入り。
ギーゴの大会は諸事情で参加できなかったのですが、
ランカーのプレイを間近に見ることが出来て、
色々と参考になりました。

決勝はSS2の方の「ヘレスカンナ」対J1のBANさんの「猿珍獣」という対決に。
ヘレスカンナ側が先攻を取って序盤から激しい攻めを繰り広げていいたのですが、
それをうまく捌き切ったBANさんが優勝という流れとなりました。

今回印象に残ったのはNO-NAMEさんの黄青スペリオルジャッジと、
Jenovaさんの侍デッキでした。
環境のメタをうまく突いていて、
タイミング次第では十分優勝も狙える展開だったと思います。

大会後はギーゴの近くの居酒屋で打ち上げといういつもの展開。
今回はNO-NAMEさんも参加ということで、
色々と面白い話も聞くことが出来ました。
こういう機会を通して少しでもスキルアップにつなげればと思っています。

そんな感じで23時ぐらいになって駅前で解散。
新宿経由で帰路に就いた次第です。

――

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実験:ピクシブの画像を張ってみる

2014-10-26 00:03:02 | 創作物(M・o・Aちゃん他)
昨日は夜から新宿入り。
5戦中2勝で☆100に達する数値だったのですが、
1勝の後の後攻2連敗でいきなりフラグを建ててしまいます。
そこから何とか盛り返して先攻で2連勝し、
ひとまず☆100を達成することが出来ました。

その後時間を置いて2戦やったのですが、
後攻ながらも後半逆転して2勝。
この日の結果は5-2(通算17-9)となりました。

取り敢えず☆200まではやってみたいので、
これからも細々とやり続けるつもりです。
当たった方はどうか宜しくお願いいたします。

――

さておき今回はちょっとした実験です。

<script src="http://source.pixiv.net/source/embed.js" data-id="46722741_c157e7b0d4175934000b64b3a8cca2c4" data-size="medium" data-border="on" charset="utf-8"></script><noscript>

電脳鉄人キョーゴクイン by Nishino Tatami on pixiv

</noscript>

うまく機能していればピクシブへのリンクが出ている筈です。
万一表示されない場合は以下のリンクを参照下さい。

電脳鉄人キョーゴクイン(pixiv)

こんな感じで不定期でピクシブに画像を公開していたりしたのでした。
今後も時折投稿するつもりなので、
興味のある方はこちらもチェックしてみるのも良いでしょう。

以上、ピクシブの投稿画像のお話でした。

――

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ひとまず暫定版を公開

2014-10-25 01:29:30 | デッキ(COJ)
(画像©SEGA)

昨日は夕方から秋葉原へ。
久々に買い物したりナツゲーへ行ったりしつつCOJのイベントを走っていました。
この日の結果は8-6(通算12-7)と大分ペースが落ちついてきました。
単純に対戦相手が全員強く、
無課金と思われるAランクにすら普通に負けます。
まあ強い相手にしか当たらないということで、
色々勉強のつもりでプレイしています。

そんな訳でひとまずのデッキを公開です。
赤と黄のパワーカードを中心に、
サーチ能力持ちでデッキを回して少しでも引きを良くしようというのがコンセプトです。
何だかんだでデッキが強かった様で、
その御蔭で勝てたという感じです。

使っていて今ひとつだったのが《ギャウルス》《アースクエイク》《セコンド》辺りでしょうか。
《ギャウルス》は《ハッパロイド》から引いてくる動きが弱く、
逆に事故の原因になっている感じでした。
《アースクエイク》《セコンド》も「CPのかかるパンプ」ということで使い勝手に難があり、
そもそも撃てない状況も多かったです。
CP無しで撃てる《英雄の剣》や《悪の覚醒》、
あるいは思い切って《歴戦の勇士》を入れるのも良いかも知れません。
勿論この枠に除去やドロー要員を入れるのも十分ありでしょう。

そんな訳でまだまだ調整の余地のある構築だったという感じでした。
今後も少しずつ調整しながらデッキを強化できればと思っています。
マッチングした際には宜しくお願いいたします。

――

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イベント6th走ってきた

2014-10-24 00:42:46 | 雑記(COJ他)
昨日は色々あって夜から吉祥寺へ。
主にCOJのイベントを中心にやっていました。

初日の今回は4-1という結果に。
SS上位やJにばかり当たって非常に苦しい展開でしたが、
ひとまず勝ち越しで終えることが出来ました。

今回のテーマは「同じカードは1枚まで」、
所謂「ハイランダー」ということで、
お互いパワーカードを叩きつけあう展開が多かった様です。
結果お互い決め球を引けなくて泥試合になることも多く、
1試合の時間も長引きがちでした。
店舗大会のルールとしては良いのですが、
オンライン対戦でやるのは正直厳しいというのが本音です。
それでも今のところは勝ち越せているので、
出来るところまでやっていきたいところです。

例によってデッキは完走後に公開する形になるかと思います。
取り敢えずこれから走る人向けに、
デッキのメモを書いておくことにします。

・構築は基本的に2色で、残りはタッチという形が理想
・パワーカード多めの赤黄を中心に組むと戦いやすい雰囲気
・サーチカード(1コス援軍、魔法石など)は可能な限り投入
・インターセプトに近い効果を持つユニット・進化が役立つ(ベリアル、肉ピクシーなど)

あとは皆で色々試行錯誤してもらえればと思います。
自分も試行錯誤中の身なので、
マッチングした方は宜しくお願いいたします。

――

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COJショートショート:ロボトミー・ソルジャー(その1)

2014-10-23 00:13:47 | 創作物(M・o・Aちゃん他)
昨日は夜から吉祥寺入り。
COJを軽く遊びつつ、
タイトーでダラバーという感じで過ごしていました。

そんな訳で久々にショートショートの発表です。
時系列的には前回の「クエスト・フォー・ザ・ムーン」から大分後になります。

尚、本作における各種設定は私の創作が一部含まれており、
公式に設定されたものと異なるものがあることをご了承下さい。

・過去作品
クエスト・フォー・ザ・ムーン その1
クエスト・フォー・ザ・ムーン その2
クエスト・フォー・ザ・ムーン その3
クエスト・フォー・ザ・ムーン その4
クエスト・フォー・ザ・ムーン その5
クエスト・フォー・ザ・ムーン その6

切札戦士 ジョーカー13(ワン・スリー) 第14話

バトルトーナメント:あなたが決める禁止カード その1
バトルトーナメント:あなたが決める禁止カード その2

エージェント・イン・スイムスーツ(1話完結)


<<<ロボトミー・ソルジャー その1>>>

作:Nissa(;-;)IKU

(前回までのあらすじ:世界征服を企むハッカー組織「リバースデビル」は、異次元空間「アルカナ」に対し電子ウイルス攻撃を開始。同時にASTの秘密基地への襲撃も行われ、これによって「鈴森 まりね」はリバースデビルの手に落ち、「京極院 沙夜」は基地と共に炎の中に消えた。)

(所属エージェントの多くを失い、混乱状態に陥るAST。そんな最中、とある企業が一人――いや、「一体」の兵士のデモンストレーションを観衆の前で始めようとしていた。)

《前進》《前進》《前進》――脊椎を通して送り込まれる信号を受けて、「彼」は歩を進めつづけていた。人気のない街並みは昼間にもかかわらず薄暗く、路上は細かな瓦礫で覆われていたが、「彼」の進行にはさほど影響が無い様子であった。

都市迷彩の戦闘服に、顔全体を覆うマスク。その目の部分にはカメラのレンズが埋め込まれ、頭部を守るヘルメットはラバー製のヘッドギアによって固定されている。極めて人間味の乏しいその外見は、精巧に作られたロボットの様にも見えるであろう。

同時刻、新都庁近くの高層ビルの最上階の一室。「彼」のカメラアイが捉えた画像が、ホログラムスクリーン上に映されていた。白衣の太った男が黙々とキーボード操作を続ける傍らで、黒いスーツの若い女が、十数人程の男達の前でプレゼンテーションを開始した。

暴力団幹部、人身売買業者、非合法就労施設経営者――出自は様々であるが、どれも真当な社会の住人ではない。彼らは女が所属する企業が提供する、新たな「兵器」のプランに興味を持ち、そのプレゼンテーションと商談の為に参加したのである。

――

「ロボット兵」――人間の脳を生体クラウド端末に換装することで、遠隔操作を可能とした、「生体兵器」の一種である。この呼称は一般的な意味での「ロボット」と脳手術を意味する「ロボトミー」を掛けあわせたものであることは言うまでもない。

彼女の企業では福祉的サポート手段の名目で、数年前からこの研究と開発を重ねてきたという。そしてつい最近になって、遂に実用レベルにまで達したということで、このプレゼンテーションが開かれたのである。

生身の人間を素体と使うことによるコストの安さ、反抗も怠慢もせず与えられたプログラム通りに動く忠実さ――女は「ロボット兵」のセールスポイントを画像付きで力説した。特に南葛飾地区に生息する浮浪者や低所得者層を素体に使うプランは、人身売買業者の興味を惹くことになった。

女は再び画像をカメラアイが捉えた風景に切り替えた。この後、別のロボット兵との模擬戦が行われることになっている。観衆の1人が舞台となる廃墟に疑問を訴えたが、彼は黒服の男達に連れ出され、その後戻ってくることは無かった。

何が彼の死期を早めたのか、それは彼女の企業――正確には彼女の企業が所属する「組織」だが――の機密にも関わることだったからである。不幸にも彼は、「アルカナ」の秘密に触れようとしてしまったのだ。

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「アルカナ」――それは旧世紀に量子コンピュータによって観測された異次元空間の1つで、当時は専用の転送システムによる開発・移住計画も行われていたという。

その際に重要な役割を果たしたのが、量子コンピュータ上で作られたアルカナ開発支援用の「プログラム」である。人員不足を補うための「分身」や、転送された人員の能力を強化する「ブースター」として開発されたそれらは、後には巨大な竜や大地震を模したものも作られたという。

順調に進むと思われたアルカナの開発であったが、量子コンピュータを擁する施設が爆発し、多くの人員を失ったことにより、中断を余儀なくされた。ハッカーによる襲撃とも、アルカナ移住に反対する市民団体によるテロ行為が原因とも言われている。

時は流れ、量子コンピュータ自体がロストテクノロジーとなった現在。アルカナの存在は忘れ去られ、多くの人は存在自体を知らないか、過去のネットワーク上に存在していた仮想現実と考えている。だが実在する異次元空間であるアルカナは今も生きていて、現実世界を少しずつ侵食しつつあったのだ。

都心で度々起こる謎の失踪事件、そして奇妙な死体遺棄事件――その多くはアルカナに現実世界の人間が「引きこまれた」ことによるものであることを、とある政府機関が掴んだ。ほんの数年前のことだ。

「A案件」と名付けられたその事案に対し、機関は独自で対策を開始した。これが「アルカナ監視チーム(ARCANA SURVEYING TEAM)」、略して「AST」の前身である。

1年強に渡る研究の結果、当時の技術の一部が再現され、アルカナへの転送システムが完成した。これによって人員をアルカナに送り込み、引きこまれた人々の救助活動が行える様になったのである。

勿論アルカナは広大であり、それによる被害者も多数である。対する人員はアルカナへの適性などの問題もあって僅かであり、目標であった「A案件による被害者ゼロ」には程遠い。それ故適性を持つ者達の確保は急務となっていた。

一方でASTの技術の漏洩と悪用を避ける為、その存在は隠匿し、人員の確保は極秘裏に行う必要があった。この矛盾した問題を解決する為に考案されたのが「スカウト方式」、即ち所属のスカウトが直々に適性者とコンタクトを行い、ASTへの勧誘を行う方式である。

これによってアルカナで救助活動に当たれる人員、「エージェント」は少しずつ増えていった。理論上は適性さえあれば小中学生でも参加が可能であり、早期からのアルカナでの活動によって、能力の開花が早まることが期待できるという。

技術開発による転送システムの強化、有能なエージェントの増員、更にアルカナ内に残された「プログラム」を制御する「ドライブシステム」の確立――これによってASTの活動範囲は更に広がり、目標は早期に達成されるであろうと目されていた。

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だが――アルカナの秘密を知るのはASTだけではなかった。独自に開発されたアルカナ転送技術によってアルカナ全土の支配、そして全世界の支配を目論むハッカー組織があった。その名は――「リバースデビル」。

<<<その1おわり、その2につづく>>>

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