転生の宴

アヴァロンの鍵対戦会「一番槍選手権」を主催するNishiのブログ。最近はDIVAとDBACのプレイが多めです。

お知らせ:第30回一番槍選手権の延期について

2014-05-29 07:08:07 | 大会
そんな訳で緊急のお知らせです。
6月1日(日)に開催予定でした「第30回一番槍選手権」ですが、
主催者の都合により7月6日(日)に延期することになりました。

楽しみにしていた方々には本当に申し訳ありませんが、
ご理解とご協力をお願いいたします。
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一発ネタ:公式サイト復活記念に文章を訳してみた

2014-05-21 22:36:45 | 雑記(COJ他)
不正アクセスがあったとのことで暫く閉鎖されていたコードオブジョーカー(COJ)の公式サイトですが、
どうやら5月19日付けでひとまず復活した様です。

TOPICS:『コード・オブ・ジョーカー』公式サイトの閲覧を再開のお知らせ

<<<引用>>>

弊社の一部ウェブサーバーへの不正アクセスによる公式サイトの停止によりご不便をお掛けし、誠に申し訳ございません。
本日より「タイトル名」公式サイトの閲覧を再開いたします。

今回の再開については、暫定的な復旧のため一部コンテンツについてはサービスを停止させていただいております。またサイトの更新につきましても控えさせていただく場合がございますので、予めご了承ください。引き続きご不便をおかけしまして誠に申し訳ございません。現在停止中のコンテンツについては復旧の状況がわかり次第お知らせいたします。しばらくの間お待ちいただきます様お願い申し上げます。

<<<引用ここまで>>>

その一方でこの文章が非常に意味が分かりづらいと、
一部から声が上がっている様です。
そこで今回は自動翻訳を使い、
より分かりやすい文章に訳してみることにしました。

今回使いましたのはエキサイト翻訳で、
元の文章を一旦訳してから日本語に戻すという方法を使ってみました。
ソフトウェアを介することでより公平で分かりやすい文章になることが期待できます。

まずは日本語に非常に近いとされる韓国語から。

<<<韓国語版>>>

本社の一部ウェブサーバーへの不正アクセスによる公式サイトの停止によって不便をかけて、本当に申し訳ありません。
今日から「タイトル名」公式サイトの閲覧を再開します。

今回の再開に対しては、暫定的な復旧のために一部コンテンツに対してはサービスを停止させて受けます。 また、サイトの更新に関してもひかえてして差し上げる場合があるので、あらかじめ了解願います。 引き続き不便を賭けて本当に申し訳ありません。 現在の停止中のコンテンツに対しては復旧の状況を分かり次第お知らせします。 睡眠始動案待つあなたお願いします。
<<<韓国語版ここまで>>>

流石に日本語に近いと言われるだけあって、
比較的原文の味わいを残しているといえます。
「睡眠始動案待つあなたお願いします」のくだりに、
独特の味を感じてもらえればと思います。

次に日本では比較的馴染みの薄い英語を。

<<<英語版>>>

私たちの会社の部分的なウェブサーバーへの不法のアクセスによる公式サイトの停止によって不便を課して、私は非常にすまなく思います。
私は、今日から「タイトル名の」公式サイトの検査を再開します。
内容に関して、私は一部分この再開に関して臨時の回復のためにサービスを止めています。
さらに、それが切断するかもしれないと前もって理解してください[形/それ/あなたを招待する]を下って、さらにサイトの一新に関して。
不便をsucceedinglyに引き起こして、私は非常にすまなく思います。
回復の状況が現在の停止の下の内容について知られているとすぐに、私はあなたを発表します。
しばらくの間待ってください。

<<<英語版ここまで>>>

一部訳し方にゆらぎがありますが、
大筋は残っている感じです。
「私はあなたを発表します」と逆不正アクセスを暗示する文章が印象的です。

続いて文法が英語に近いとされる中国語を。

<<<中国語版>>>

を通じて(通って)弊社の一部分Webサーバーの不当の訪問するオフィシャルサイトのが停止するに(放つ)を掛けるのが不便で、本当に非常に申しわけなく思います。
今日から「標識の題名」オフィシャルサイトのをまた始めて閲覧します。

今回のまた始めたに関して、臨時性の修復が1部の内容サービスに関して私に停止させるためいただきます。またウェブサイトの更新が付け加えても私に待たせる情況にお願いするのがあるため、前もって理解してください。本当に(放つ)に行って非常に申しわけなく思うのに都合が悪いをの引き続き掛けます。今停止する中の内容の修復する状況の1が明らかだに関して告知してします。一時的な期間待ってくださいはそのようにお願いします。

<<<中国語版ここまで>>>

いきなり助詞から始まる文章に、
「標識の題名」という響きに色々と興味を感じさせます。
微妙に文章が途切れずに長く続いているように見えるのも特徴的です。

最後は外国語の定番ともいえるロシア語です。

<<<ロシア語版>>>

非常に私たちの会社のネットワークの部分的なサーバーへの不法のアクセス上の公式場所の停止に不快を課するために残念な私。
私は、流れからの「タイトル名の」公式場所の検査を更新します。
内容に関して、私は、再建のための分割払いの中のサービスを止めます、それに関して一時的、復興。
それ以上に、これが切断することができると前もって理解してください[作る/これ/あなたを招待する]の下に、場所復興に関して同様に。
不快をsucceedinglyにもたらされて、私は、非常に順番に残念です。
回復の状況が贈り物の停止の下の内容について知られているとすぐに、私はあなたを宣言します。
待ってください、一方。

<<<ロシア語版>>>

「残念な私。」「一時的、復興。」「待ってください、一方。」など、
体言止めが多くて非常に詩的な響きです。
恐らく最も情緒溢れる内容なのではないでしょうか。

――――

他にもフランス語とか何かあったのですが、
余りにマイナーすぎるということで省略。
興味のある方はぜひ自身の手で翻訳してみてはいかがでしょうか。

そんな訳で公式サイトの翻訳の話でした。
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オリジナリティSで3-1した話

2014-05-18 00:54:06 | デッキ(COJ)
© SEGA

そんな訳で久々にデッキ公開です。
色々あって長らくCPUで調整していたのですが、
漸く形になったので公開です。

<<<デッキ>>>

■キャラクター
星 光平(ライズアンドシャイン)

■ユニット(27枚:内進化3枚)
デビルウィンナーx3
リトルドラコx3
サラマンダーx3
雷龍x3
カパエルx3
ガンスネークx3
ドラゴンゾンビx3
ギャウルスx3
天龍のレイアx3

■トリガー(6枚)
竜の胎動x3
巨竜の島x3

■インターセプト(7枚)
龍の咆哮x3
ハードフレイムx2
ジャッジメントx1
セラフウィングx1

デッキオリジナリティ=S(84pt)

参考:【COJ高等戦術研究所】

<<<デッキここまで>>>

前回散々な成績だった機械デッキの反省から、
十分なドロー力を組み込もうというのが始まりです。
そしてカードランキングを眺めているうちに、
竜トリガー2種がどちらも4点ということに気づき、
主力となる竜とサーチ亜竜を軸に構成。
結果オリジナリティSを維持しつつ、
なかなか侮れないデッキが出来上がりました。

最初の構築では竜は《サラマンダー》《雷龍》の2種6枚で、
硬い竜で序盤を凌ぎつつ《レイア》《ジャッジ》で仕留めるという流れでした。
しかしプレイしているうちに意外とデッキからユニットが枯渇するのが早いと感じたので、
3種類目を投入することに。
そこで目を付けたのが《ドラゴンゾンビ》でした。

他の候補が進化なのに対しこちらはユニットであることが一番の理由でしたが、
思った以上にユニット破壊の効果が相手への牽制になることが判明。
BP1000になってもアタックしつつ《龍の咆哮》でBP6000を撃破、
と想像以上の活躍でした。

インターセプトに目を向けると、
《ハードフレイム》の枠は最初は《挑発》でした。
これはこれで相手の裏をかけて弱くはなかったのですが、
重めのユニットが多くてCPを残して構えるのが難しかったのと、
何よりアタックしない「システムクリーチャー」を除去できないという理由で、
他の候補も当たってみることに。
幸運にも《ハードフレイム》が4点枠だったので試してみましたが、
確かにCP3は重いものの役立つ機会は意外と多かったです。
やはりBP8000が焼けるのは大きいです。

《セラフウィング》の枠は《人類再生計画》《戦神・毘沙門》など色々試していました。
《ハードフレイム》で対処できないレベル2以上のユニットに触れるという理由で、
《セラフウィング》はお試しで入れている段階です。
もしこれが有用ならば続投するでしょうし、
余り効果的ではないと思ったら他の候補にすることも考えています。

現状での課題はというとやはり《ギャウルス》の存在です。
圧縮要員として投入したのですが、
《ギャウルス》で《ギャウルス》を引く展開がどうにも弱く、
何とか他のカードに出来ないか考えています。
今回の構築では《セラフウィング》のお陰で84点もあるので、
これが定着できるならば《ギャウルス》の枠に別のドロートリガーを入れるのもありかも知れません。

――――

全国の結果も3-1とまずまず。
負けは黄単で《ホーローセン》のブラフアタックに負けてライフを削られ、
最後は《ジャッジ》で止めという、
もう少しケアしていれば勝てていたかも知れない内容でした。
一方勝ちは所謂「クロックコンボ」系が2つと青単が1つで、
全部《ジャッジ》が決め球となりました。
「カウンタークロック」でブロッカーを立てられても、
《龍の咆哮》で普通に轢き殺せるのはありがたい限りです。

虫系・メフィスト系には当たらなかったのが残念でしたが、
ひとまずの目標は達成できたという感じです。
また良いのができたらお知らせしたいと思います。
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メモ:所持枚数について

2014-05-17 00:21:22 | 雑記(COJ他)
ひとまずノーマル・フォイル合わせて3枚未満のものを。
一部「+」記号付きのがありますが、
これは記号の左がノーマル、右がフォイルの枚数を表します。

ブレイブドラゴン2
守神・不動明王1
禁じられた召喚術2
ダークマター1
無限ループ2

剣聖・武蔵0
無限の魔法石2

炎の魔導師ヒトミ2
蝿魔王ベルゼブブ1
道化師リカ1
酒呑童子2
絶望の天魔アザゼル1
アメノタヂカラオ2
アマテラス0
魅惑のテレス1+1
海王ポセイドン1
クシナダヒメ1
生産工場1+1
世界創生1
破滅のギャンブラー1+1
人身御供1
弱肉強食2
センターポジション2
デスティニーコントロール2
シャドーミラー2
ヘブン・ガイド2
熾天使の片翼1
シャイニングアロー2
リーダーシップ2
ブレイブソウル2

トレードに関しては相談下さい。
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CPUはこのようにして倒すのだ:今更人に聞けないCPU戦攻略法

2014-05-16 13:19:34 | 雑記(COJ他)
(2014年5月17日追記:まりねの項に《強者の風格》についての注記を加えました。)

「全国自信がないからCPU戦ばかりやっているけれど、そのCPUにすら勝てなくて困っている」
という人は結構多いと思います。
特に「Re:BIRTH」から始めた人はまだデッキ構築やプレイングに慣れておらず、
CPU相手でも戸惑ってしまうことが多い筈。
そこで今回は「CPU戦」に出てくる各キャラクターの特徴と対策について、
色々書いてゆくことにします。
これを読めばCPU相手に為す術なく倒されることも減って、
プレイにささやかな自信が付くことでしょう。

◎基本事項

CPUのデッキには1.2のカードは含まれておらず、
1.1までのカードで構成されています。
特に各種魔導書や1コス援軍は多くのデッキで採用されており、
デッキの安定度は意外と高いです。

CPUはこちらがBPで勝っているときはアタックやブロックをしない傾向にあり、
ライフ4以上の時はチャンプブロックも余りしてきません。
このBPの評価は能力を無視して単純に戦闘前のBPで比較しているため、
「トリガー空で《キャットムル》が殴ってきて、《クマティーナ》で返り討ちになる」
といったこともしばしばです。
ひどい時には相手が負け確のアタックを連続して行って自滅するという、
所謂「バンザイアタック」が発生することもあります。

こういった「事故」もありますが、
アタックしてきた時には大抵何がしかのトリガーやインターセプトを持っていることが多いです。
光平の《コンビネーションアタック》、時矢の《ソウルリーパー》などは要注意です。

尚、JOKERは全て初期アビリティが設定されています。
特に仁・軍司の効果は即効性が高く、
対策が無いとそれだけで場が壊滅する危険があります。
デッキ構築の際にはその辺りにも気をつけたいところです。

◎緋神 仁

デッキ:赤単侍メイン、タッチ《心眼のナギ》
主なユニット:《烈火の侍》《クラブドーザー》《不知火伍式》
主な進化:《ベヒーモスドラゴン》《アークドラゴン》
主なトリガー・インターセプト:《ダインスレイフ》《悪の覚醒》《アーマーブレイク》
強さ:★★★★★

全体的にBP6000台が多く、
5000台のユニットがメインだと非常に攻撃を止めづらいです。
《不可侵防壁》の様な「パンプ」を構えていても《ダインスレイフ》で割られたり《悪の覚醒》で突破されたりで、
思わぬ損害を受けることがあります。
《心眼のナギ》は余り使ってきませんが、
気がついたら《烈火》《不知火》《ナギ》《ベヒーモス》といった場になって、
「殴れない、守りきれない」といった「詰み」状態になることも。

青系なら《ムーンセイヴァー》などの「報復」系カードがよく効くので、
多少は楽に戦えます。
一方黄系だと《烈火の侍》のお陰で《ジャンプー》や《湖畔のアリエ》が腐りやすく、
《戦神・毘沙門》の様なリセットが無いと厳しい感じです。
あとは相手のアタックの返しにパンプを抱えて強引にライフを詰め、
「チャンプブロックせざるを得ない」状況に追い込むことも時には大事です。

◎御巫 綾花

デッキ:赤黄精霊メイン
主なユニット:《湖畔のアリエ》《フィフティニー》《バルキリークララ》
主な進化:《魔槍のリリム》《九尾の妖狐》
主なトリガー・インターセプト:《ライトシールド》《ヴァンパイアアイ》《英雄の剣》
強さ:★★

《シルフの騎士》や《フィフティニー》で守りを固めつつ、
《バルキリークララ》《九尾の妖狐》でライフを詰めるというのが基本的な動きです。
地味にトリガー破壊も何枚か積まれていて、
《クララ》が通って《ヴァンパイアアイ》で割られる、
といった事態もしばしばあります。

《クララ》は厄介といえば厄介ですが結局はBP3000のユニット。
《アーマーブレイク》などの火力で焼き払うこともできますし、
こちらがライフを詰めていけば、
相手も《クララ》をチャンプブロックに回さざるを得ない状況に追い込めます。
寧ろ《ライトシールド》《英雄の剣》による「返り討ち」に警戒したいところです。

綾花に限りませんが、デッキに黄が含まれている相手と戦うときは、
《湖畔のアリエ》《タイタンの鉄鎖》などの「タッパー」に要注意です。
特にスターターだと3~4コストのユニットが多く入っていて展開が遅れやすいので、
そこをタッパーで潰されて一気にライフを詰められることがあります。
タッパーを意識してある程度ブロッカーを残す、
あるいは《逆転の大竜巻》《烈火の侍》などのタッパー対策を積んでおくと、
多少は戦いやすくなるでしょう。

◎星 光平

デッキ:黄単天使メイン
主なユニット:《ルインガーディアン》《聖天使ニケ》《ラグエル》
主な進化:《雷龍》《大天使ミカエル》
主なトリガー・インターセプト:《コンビネーションアタック》《タイタンの鉄鎖》《類まれなる指揮者》
強さ:★

光平と戦うときに気をつけたいのは《コンビネーションアタック》を付けてのアタック。
何の気なしにブロックしたらBPが4000増えて思わぬ損害を受けることがあります。
無色カードを挿しての不自然なアタックを見たら要注意です。

勿論黄を使うということで、
タッパーは当然使ってきます。
《類まれなる指揮者》や、時には《ハッピーキャット》も使ってくることもあり、
気づいたら横に並んでいた《ニケ》と合わせて5点、
といった事態も起こりえます。
これに関しては「アタックしてからユニットを展開する」といったプレイで多少ケア出来るので、
普段から心がけておくと良いでしょう。

他のキャラに比べると、何故か「バンザイアタック」に陥ることが多く、
特に《大天使ミカエル》を出した後によく起こります。
その意味では楽なキャラといえるかも知れません。

◎鈴森 まりね

デッキ:黄緑珍獣メイン
主なユニット:《ポメの富士》《湖畔のアリエ》《ジャンプー》
主な進化:《九尾の妖狐》《S・レックス》
主なトリガー・インターセプト:《威嚇のオーラ》《追い風》《強者の風格》
強さ:★★

一見すると珍獣ファンデッキの様に思えてしまいますが、
主な使用カードからも分かる通り「黄除去」が山盛りです。
スターターだと《ギカマムート》や《ベヒーモスドラゴン》が手札に溜まって、
展開がもっさりしたところに《ジャンプー》や《アリエ》が刺さって殴りきられてしまう、
といったことも多いでしょう。

序盤は小型のユニットが並ぶことが多いので、
BP差で有利なうちにライフを詰めてゆくと戦いやすくなるでしょう。
但し《強者の風格》があるので、
ライフ3以下かつ無色カードが刺さっている時は要注意です。

また《追い風》経由で3~4ターン目に《S・レックス》を出してくることもあり、
一度止め損ねると毎ターン大量ドローされて相当に戸惑います。
ただCPUは手札を使い切ってターンを返すことは少ないため、
そこまで脅威にはならない感じです。
BP負けしないように対処できる手段を用意したいところです。

◎山城 軍司

デッキ:緑単パンプビート
主なユニット:《アントワネット》《キャットムル》《ギガマムート》
主な進化:《バルバトス》《ジャンヌダルク》
主なトリガー・インターセプト:《ロデオドライヴ》《不可侵防壁》《ナチュラルフルーツ》
強さ:★★★★

軍司で一番警戒したいのはやはりJOKERの《マッシヴサージ》。
《ギガマムート》や《ジャンヌダルク》を含んだ5体が並んだ状態で撃たれると、
それだけで詰むこともあります。

幸いにもユニット展開より先にJOKERを撃つ癖があるので、
除去を撃ったりこちらに有利な戦闘に持ち込むなどして頭数を減らし、
例えば《ハッパロイド》1体だけの状態にしてターンを返すと被害を抑えられます。
兎に角万全な状態でJOKERを撃たせないことが大事です。

地味に《戦友との約束》が仕込まれているので、
終盤1ターンを争う状況ではこれが致命傷となることも。
無色のカードが刺さっているときは、相手のCPも確認するようにしましょう。

◎京極院 沙夜

デッキ:青単除去コントロール
主なユニット:《ミイラくん》《ヘカテー》《デスクラウン》《ガシャドクロ》
主な進化:《堕天馬アルゲニブ》
主なトリガー・インターセプト:《ダーク・アーマー》《ムーンセイヴァー》《エクトプラズム》
強さ:★★★

青の代表的な除去が山盛りされていて、
戦い慣れていないと意外と苦戦します。
青単ということでユニットのBPは低めですが《ダーク・アーマー》がある為、
戦闘でも気が抜けません。

意外と厄介なのが《ヘカテー》で、
放置しておくとこちらのユニットのレベルを片端から上げられた上に、
《デスクラウン》《バフォメット》《ムーンセイヴァー》などで場を一掃されかねません。
除去が揃ったデッキならば《ヘカテー》は真先に落としておきたいところです。

たまに《ダークネス》や《解呪》を使ってくることもあり、
特にライフ2から《解呪》で殺された時には泣きたくなること請け合いです。
総じて相手のCPとトリガーゾーンの確認が重要な相手といえます。

◎黒野 時矢

デッキ:赤青悪魔+ハンデス+トリガー破壊
主なユニット:《黒ずきんちゃん》《ヘルハウンド》《総督者ネビロス》
主な進化:《魔槍のリリム》
主なトリガー・インターセプト:《チェックメイト》《威圧》《ミスチーフ》《ソウルリーパー》
強さ:★★★★★

《ミイラくん》《黒ずきんちゃん》《迷子》などの手札破壊(ハンデス)要員が充実していて、
非常に戦いづらい相手です。
ハンデスを嫌がってトリガーゾーンにカードを挿すと、
今度は《ヘルハウンド》や《総督者ネビロス》が割りにくるという二段構えの構成で、
気が付くとどんどんジリ貧になっていきます。

《ネビロス》以外にこれといった大型ユニットは少なく、
その《ネビロス》も周りに悪魔がいないと縮んでしまうので、
BPで押される展開はあまりありません。
《威圧》も《ヘルハウンド》でブロックした時に使うなどの「空打ち」が多く、
万全の体勢で撃たれることは少ないです。
BP高めの「壁」要員をうまく維持して、
守りながら攻める感じで行くと良いでしょう。

除去は沙夜ほど特化しておらず、
《ソウルリーパー》や《ミスチーフ》など尖った性能のものが多めです。
CPを残して強引にアタックしてきた時は《ソウルリーパー》を警戒し、
そうでない場合は《チェックメイト》警戒でブロックに行く、
といった感じで戦うのが良いでしょう。

◎まとめ

CPUのデッキの中で特に強いといえるのは仁と時矢。
この2人はぶん回られると素で負けることも多いので、
それを理由に「CPUにすら勝てなかった」と自分を責めすぎないようにしたいところです。

こうしてプレイを重ねてゆくと、
「《ギガマムート》+《ナチュラルフルーツ》は軍司や仁には強いけど、黄色使ってくるデッキには今ひとつだなあ」
「《ヘカテー》がいると《ベヒーモスドラゴン》を出しても返しに除去されることが多いから、
何とかしてどかせる手段が欲しい」
など、色々な「気付き」があることでしょう。
これを活かしてデッキ強化やプレイングの改善を進めていけば、
次第に「全国」へ出る自信も付くのではないでしょうか。

CPU戦についての話については以上となります。
この記事が新規プレイヤーのスキル向上と自信アップに繋がれば幸いです。
コメント (2)
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告知:第30回一番槍選手権は6月1日(日)開催予定

2014-05-14 11:17:09 | 大会
そんな訳で告知です。
私Nishiが主催するアヴァロンの鍵対戦会「第30回一番槍選手権」が、
来月6月1日(日)に開催されます。

<<<レギュレーション>>>

アヴァロンの鍵特別対戦会

第30回一番槍選手権

~未知なる道程へ~

日時:2014年6月1日(日)14時開催(エントリー受付は13時30分からの予定)
場所:アミューズメントエース津田沼店3階
定員:16人+α(最低催行人数4人)
参加費:無料
 ※別途プレイ料金(1試合につき200円)がかかります
 ※若干のカンパをお願いしています
使用モード:競技会モード(20分、レア制限なし)
試合形式:予選2回戦の後、ポイント合計の上位4名がプレーオフに進出
 ※参加人数によって変更の場合があります
デッキ:メインデッキ30枚+サイドボード8枚以内
 レア制限なし、《破壊の業火》《幸福のラッパ》《KP》使用禁止

◎特別ルール
(1)各ターン開始時、ライフが8以上あるプレイヤーは、競技会ポイントに100点のボーナスが加算されます。
 ボーナスを最も多く獲得したプレイヤーには、特別賞が与えられます。
(2)チェイサーターン時に戦闘1番で鍵戦闘を予約したプレイヤーは「一番槍」を獲得します。
 全試合を通して最も多く「一番槍」を獲得したプレイヤーには「一番槍賞」が与えられます。

<<<レギュレーションここまで>>>

前回に続き、ライフに関連した大会となります。
ライフを増やす方法として一番効果的なのはホルダーになること。
ホルダーになってライフが8点以上になればそれだけで100点、
そのまま祠に着けば更に100点となります。
更に祠に着いた時点でライフが10点ならば、
鍵を奪われてもまだ100点のチャンスがあります。

勿論オーバーキルでライフを奪ったり、
アイテムでライフを補給したりといった小技も重要になります。
うまくライフを得て高得点を狙ってもらいたいところです。

そんな訳で久々の大会、どうか宜しくお願いいたします。
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流石デッキオリジナリティSだ、1-3でも盛れるぜ

2014-05-11 08:38:20 | デッキ(COJ)
© SEGA

そんな訳で久々に全国へ出てきました。
目的は「デッキオリジナリティS」のデッキの試運転です。

内容は見ての通り機械バニラビートで、
ニードラーやスピードシャークを並べて大型ユニットを作り、
危なくなったら古の最終兵器で流す、
という感じで考えていました。
JOKERは光平のライズアンドシャインを使いました。

最終的な結果は1-3。
デッキオリジナリティSのお陰でAPは増えたのですが、
色々な問題が判明しました。
というのも負けた試合が全部トップメタの「昆虫」だったからです。

基本5000ラインが多いからベルゼブブ・ブロウアップ・パピヨンガールの合わせ技で場を一掃されやすいとか、
アザゼルのお陰で人の業が腐るとかもあるのですが、
一番きついと感じたのはミノタンクと生産工場の組み合わせです。
これのお陰で最終兵器で全部流しても手札を増やされた上に、
返しに緑を含む5体展開されて更に大いなる世界も構えているといった事態になりやすいのです。
一方こちらは3コストが多めなので展開が遅く、
これがベルゼブブへの耐性の無さに拍車をかけています。
これだけ簡単に頭数に差を付けられては、
フェリアによるスピードムーブコンボも全く意味がありません。

手札差については沙夜の明天凶殺を使う案もあるのですが、
やはりキャントリップの少なさによる息切れのしやすさは看過できない問題で、
もう少し調整が必要という感じです。

黄系には当たらなかったのでよく分かりませんが、
多分こちらも色々辛そうです。
人の業で返した後にフェリアで5点とか出来れば楽しそうなのですが、
現実はそこまで甘くはなさそうです。

そんな訳で久々のデッキ公開でした。
興味のある方はこれを元に色々調整してみると良いでしょう。
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「ターミナル戦」のススメ:「新規勢」にも無理なくできるパックの買い方

2014-05-07 12:10:51 | 雑記(COJ他)
「Re:BIRTH」になって無料プレイが導入されたことで、
一気にプレイヤーが増加した「コードオブジョーカー(以下COJ)」。
一部では無料プレイに拘る余りに「課金勢」を非難する向きもあるものの、
やはり買って手に入れた新カードでデッキを強化してゆくのは、
トレーディングカードゲーム(TCG)ならではの楽しみの1つです。

とはいうものの「Re:BIRTH」から始めたプレイヤーの中には、
ターミナルで買えるカードが余りにも多すぎて、
「どのパックを買ったらいいか」「どのカードから集めたらいいのか」分からない、
それでパック購入には今ひとつ踏み切れない、
という人も多いはず。
ここではそんな「ターミナル戦」初心者の為に、
パック購入の方針について色々書いていきたいと思います。

◎フルコンプを狙うか狙わないか、それが問題だ

まず前提として理解しておくべきことは、
「Re:BIRTH」から始めた「新規勢」が、
1.1以前からプレイを続けている「古参勢」に資産面で追いつくのは、
非常に難しいということです。
彼らの資産は新バージョン稼働ごとのターミナルでのパック購入や、
クレジット投入ごとのボーナスカード配布など、
シリーズ通して10万、時には100万単位での投資に裏付けられているので、
そのレベルに1日かそこらで追いつくのは物理的・資産的な困難が伴う、
というのはすぐに理解できるでしょう。

1日で10万、100万単位の投資を苦もなくできる程の資金力の持ち主なら問題は無いのですが、
そうでない場合はある程度の妥協が必要となります。
ではどの辺りで妥協するか、
それが今回の記事の主題となります。

◎集めるべきカード、後回しにすべきカード

COJには色々なカードが登場しますが、
そのカードの「強さ」はまちまちです。
これをリザルト表示や「デッキオリジナリティ」に倣って格付けすると、
大体こんな感じになるでしょう。

Sランク:《無限の魔法石》の様に色関係なくどんなデッキでも3積みしたいカード、
Aランク:各種援軍や魔導書の様に自分のデッキと色が合うならフル投入しても良いカード、
Bランク:《土下座》や《ダークマター》の様に汎用性は高いが3積みする程でもないカード、
Cランク:《総督者ネビロス》や《剣聖・武蔵》の様に強力だが使えるデッキが限られているカード
Dランク:《無限ループ》や《ソウル・シックル》の様にデッキを弱くするだけの、いわば「地雷」カード

この書き方から分かるかと思いますが、
Sランクに入るのは専ら無色のトリガーやインターセプトとなります。
無色ならばどの色でも使え、汎用性が高いからというのが理由です。
一方進化や属性インターセプトは色が合っていないと使えないので、
Aランクまでは行ってもSには届かない、といった感じになります。
自分のデッキと色が合わないのであれば後回しにするのも手です。

難しいのは1.1から登場した「部族カード」です。
例えば侍に関係した《冥府の武家屋敷》は、
侍を使わないデッキには何の役にも立たないというのはすぐに理解できるでしょう。
こういったカードは該当する種族をある程度集める必要があるので、
初めのうちは後回しにするのが良いでしょう。
「気がついたら侍達も武蔵も3枚揃っちゃったなあ、なら武家屋敷もちょっと集めてみるか」
ぐらいの気持ちで臨むのが理想です。

まとめると「デッキに関係なく入る」「自分のデッキにすぐに入って力になる」カードの収集を優先し、
それ以外は後回しという感じになります。
こうすることで「ソウル・シックル1枚の為に延々とパックを買い続けたが結局揃わずに途方に暮れる」
といった悲劇を防げ、
より手取り早くデッキ強化を実現できることになります。

◎各パックの傾向について

2014年5月現在、ターミナルで買えるパックは、
「1.1」「1.1EX1」「1.1EX2」そして「1.2」の4種類となっています。
ここではそれぞれのパックについての収録傾向と、
優先順位について考察していきたいと思います。

・Ver.1.1

収録枚数:40枚

やはり目を引くのが《ブロックナイト》をはじめとする「1コス援軍」。
手札を減らさずにユニットを並べられるのはやはり優秀で、
これらに関しては全部3枚ずつ揃えたいところです。
同様に4種類の「魔導書」も今後に備えて集めてゆくと良いでしょう。

他のカードでは赤の《ブロウ・アップ》、
緑の《土下座》が優秀です。
特に《ブロウ・アップ》は環境の基本除去というレベルなので、
赤を使っているならばぜひ3枚揃えたいところです。

VR以上ではかつては《裁きのマーヤ》が強かったのですが、
環境の変化で余り役立たなくなってしまいました。
他のカードも《総督者ネビロス》《心眼のナギ》などデッキを選ぶものが多く、
《ケルピー》《豊穣の風車》の様な「地雷」もあるので、
VR目当てで買うには今ひとつという感じです。
基本的にはR以下の優良カードを集めるため、
と割りきって買うのが良いでしょう。

・Ver.1.1EX1

収録枚数:30枚

赤に1コストの《チアデビル》、
トリガーに《暗黒街の武器商人》と優良カードはあるのですが、
全体的に「部族カード」が多めでどうしてもデッキを選びがちです。
また《無限ループ》や《ブラックマスク》といった「地雷」も多めなので、
「投資の割には報われない」といったことも多いです。

VR以上では《ブレイブドラゴン》《アレキサンダー》辺りはそこそこ強めですが、
SRは《ダークマター》1枚引ければ十分というレベルで、
《ソウル・シックル》という「地雷」もあります。

総じて即戦力になるカードが少なめなので、
購入は後回しにしても特に問題はないといえます。

・Ver.1.1EX2

収録枚数:30枚

《無限の魔法石》。兎に角これに尽きます。
SRなのでなかなか引けないのですが、
1枚あるだけでもデッキの安定度が大幅に上がるので、
これ目当てで購入というのは十分にあります。

他のカードを見てみると、
青には《見習いシーフ》《ドラグーン・レイア》《ポイズンディナー》など、
「ハンデス」関係のカードが多く追加されています。
また《魔将・信玄》もクセは強いものの優秀な性能を持っているので、
もしプレイボーナスで《一筋の光明》や《人類再生計画》などを引けているならば、
試してみる価値はあります。

あとは黄の1コスユニット、《一騎当千の神器》辺りが狙い目です。
デッキに合ったものを集めていきましょう。

・Ver.1.2

収録枚数:100枚

流石に100枚もあるだけあって、
優秀なカードが多いです。
特に《人の業》や《弱肉強食》などのトリガー・無色インターセプトが優秀なので、
これらは積極的に集めていきたいところです。

ユニットでは「昆虫」関係、赤の《絶望の天魔アザゼル》、黄の《断罪のメフィスト》、
そして各色にある「守護精霊」が優秀とされています。
特に「昆虫」は1.2のユニット中心で組め、
パックを購入しているうちに自然と集まってくるので、
「Re:BIRTH」から始めたという人にも若干作りやすいといえます。

1.2のテーマともなっている「クロック」系のカードですが、
これらのカードはユニットを並べることで初めて効果を発揮するものが多いため、
除去の多く入ったデッキ相手にはどうしても不利となります。
その為初めから無理をして集めるよりも、
「気づいたら3枚揃っていて自然と組めるようになっていた」ぐらいの気持ちで臨んだ方が良いでしょう。

◎まとめ

そんな訳で「新規勢」にお薦めしたいパックはやはり強力なカードの多い1.2。
次いで優良C/UCの多めな1.1という形になります。
全体的に収録カードが微妙な1.1EXは後回しにしても良いでしょう。

あとはトレードに関してですが、
これに関してはマナーの問題もあるので別の機会に回したいと思います。
1つ言えるのは1.2で登場した「フォイルカード」が非常に重要だということです。
「フォイルの《ハッパロイド》なんて要らないよ」などと安易に捨てたりはせず、
大事に取っておくと後で良いことがあるかも知れません。

パックの話については以上です。
また機会がありましたら色々書いていきたいと思います。
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