転生の宴

アヴァロンの鍵対戦会「一番槍選手権」を主催するNishiのブログ。最近はDIVAとDBACのプレイが多めです。

津田沼SDB27レポート(決勝戦)

2008-07-31 00:00:00 | 大会
昨日は午後から川崎入り。
サイキック5で軽く1000万まで稼いだ後、
アヴァロンをやってみたところ、
何とメインモニタ側のサテライトが全くカードを読み込まない、
という事態に。
やはりまともに読み込まれるのはメインモニタから一番遠い方だけの様です。

その後は新宿に立ち寄り、
グレフの新作をプレイしてから帰宅となりました。

という訳で今まで延び延びだった、
先々週のSDB27千葉大会の決勝戦の様子をお送りします。
それではお楽しみ下さい。

----

決勝戦(ルイーゼ【霧沢】、クー、おのっち、ルドルフ)

今回予選を通過した4人は、
何と全員が最低1回は入城を決めているという珍しい展開。
特に2回の予選を共に入城で抜けている『白馬の王子様』霧沢は、
夢の『グランドスラム』がかかっているだけに気迫も十分だ。

そして忘れてはならないのが、
津田沼SDB3連覇がかかっている『皆のマスコット』おのっち。
2回戦で『おのっちタイム』を引き起こして怒涛の入城を決めた勢いそのままに、
決勝を突き進むことが出来るかどうかに注目したい。
事前に「おのっちを止める」と宣言していたた『本八幡のサラブレッド』クー、
紙一重のポイント差で逆転優勝を狙う『褐色の稲妻』ルドルフの動きも見逃せない。
誰が勝ってもおかしくない、
ハイレベルな試合に期待しよう。

<<<試合開始>>>

マップは博物館(夕方)、北西スタート。
おのっちとクーがほぼ同時に《天女の羽衣》で飛ぶが、
ガッツポーズを決めたのはおのっち。
早速《審判の石像》でプレッシャーを与える一方、
霧沢は冷静に祠中央で待機、
そして位置の悪かったルドルフは立ち往生と1歩後退。
さていよいよ『おのっちタイム』スタートか――と思われたが、
鍵を取ったのは『赤兎馬』クーであった。

おのっち「うん、今のブラフだった」

ともあれ鍵を手に入れたクーは、
ワープゾーンをうまく利用して1つ目の祠に到達。
《ガルダ》+手札赤で幸先の良いスタートを切ったのだった。

続くチェイサーターン、
ホルダーに一番近いのは勿論、
祠中央待ちをしていた霧沢。
その霧沢は冷静に《審判の石像》を置いてから戦闘1番を予約。
これを見て残る2人は祠中央で待機。
そして戦闘は霧沢の《ガルダ》+支援《フェレット》がクーの支援《フェレット》を封じて侵略成功、
という結果になった。

『グランドスラム』に向けて順調な滑り出しとなった霧沢。
祠中央をおのっちの《アサシン》が塞いでいるということでやや移動しづらい状況だったが、
ここは冷静に《天女》を使って1つ目の祠を獲得。
手札は緑、そして配置モンスターは地味に嫌らしい《レイコーン》だ。

試合開始から5分が経過し、
おのっちとルドルフの指テク勝負かと思われたチェイサーターン。
しかし《レイコーン》相手に直ぐにはソリューションが出せなかったか、
両者とも一旦ホルダーから離れて体勢を立て直す。
そして《現世の歩兵》で自軍を強化したおのっちが1番、
一旦回り道をしてから攻め込んだルドルフが2番手で戦闘を予約。
そして戦闘が始まる。

おのっちの侵略モンスターは、先程の《現世》で強化された《プリティベル》。
これに《心眼》を付けて攻め込むおのっちに対し、
霧沢の支援は――無し。

まだ《石像》の効果が残っているということで、
次の祠は空。
おのっちは《シータンク》→《天女》のコンボを駆使し、
1つ目の祠を獲得。
手札に白を残した上に《ダゴナイト》を配置し、
祠中央に先回りしていたクーにプレッシャーを与える。
更に次の祠にはおのっちが事前に配置していた《石像》が残っており、
チェイサー達にとっては胃の痛くなる展開だ。

ともあれこれで3人が祠1つで並び、
誰が抜け出すかに注目が集まるチェイサーターン。
ホルダーに一番近いクーは、
時間を使って様子を見てから戦闘1番を予約。
霧沢も負けじと2番手で戦闘を予約したところで――

「参るぞ!戦闘3番!!」

何とルドルフは次の祠に残っている《石像》に突撃。
これで戦闘が回ってきてルドルフが勝てば『祠待ち』体勢になるのだが、
戦闘3番では手番が来る前に鍵が奪われる危険の方が大きく、
最悪ホルダーに無防備状態で殴られる結果となってしまうのだ。
そして戦闘に入るのだが、
クーは『師匠』に対して完璧というべきソリューションを用意していたのだった――クーの侵略、《ダゴン》+支援《モグタン》。

次の祠での『瀬戸際作戦』に賭けた様にも思えるが、
ともあれおのっちが支援を使わなかったことで、
鍵はクーの手に渡った。
しかし次の祠にはそのおのっちの《石像》が未だ残っている。
試合時間が半分を過ぎる中、
クーは《天女》→《シータンク》→《天女》のコンボで手札をフルに使いつつ祠に突撃。
侵略モンスター、《ジラコバルト》に対し、
おのっちの支援は――またしても無し。
そして攻撃値10の青いカメレオンは、
祠に残っていた無防備のルドルフの最後のライフを削り取ったのだった。

マップが朝に変わり、
クーが1歩リードとなって迎えたチェイサーターン。
最早後が無いルドルフは望みを捨てること無く戦闘1番を取り、
《ジラコバルト》+《進化の時》で鍵を奪う。

残る2人が祠横ということで、
何としても祠に着いて追い付きたいルドルフ。
しかし次の祠には霧沢が序盤で配置した《石像》が残っており、
その霧沢は手札に白3枚と守る気満々。
ルートを塞ぐ2人のチェイサーを越える手段も引けず、
ルドルフは無念そうに《スカルマン》を配置。
手札に赤を残したまま立ち往生してしまうのだった。

残り5分にして試合は『泥試合』の様相を呈してきた中、
チェイサーターンが始まる。
すかさずホルダーに飛び込んだおのっちに対し、
ライフの少ない霧沢は今度は《アライクパ》で祠の守りを固め、
そして直前の戦闘から立ち直りたいクーが置いたのは――何と《タワー》!
これでルドルフから赤いカードを奪い取ったクーは、
苦しみながらも祠横に辿り着いたのだった。

さてクーのお陰でルドルフの手札が無くなったということで、
戦闘はおのっちの圧勝…といいたいところだが、
ルドルフを守っているモンスターは《スカルマン》。
まだ捨て山から支援をプランが残されており、
おのっちにとってはここが正念場だ。
そのおのっちの侵略は、やや心細い感のある《ハコリス》+《アンデッドソード》。
先制や《フィールドアーマ》が恐いところだったが――ルドルフの支援は《威圧のオーラ》。
デッキリセットの関係で使える支援が残っていなかった様だ。

試合時間が残り3分を切り、
おのっち、そして霧沢にとってはここが正念場というところ。
しかしターン開始時、おのっちの手札には白支援が2枚。
3枚の白支援に守られた《アライクパ》がどうこうという以前に、
どうやって祠に着くかが問題だ。
そんなおのっちの手札には十分な手札操作も配置越えも無かった様で、
結局《現世の歩兵》配置、手札緑1白2で立ち往生してしまう。
おのっちの目の前から、『3連覇』の文字が遠ざかってゆく。

しかし望みが無い訳ではなかった。
霧沢がライフアウトを迎えたことで次の祠は空。
戦闘1番のルドルフ、そして2番手のクーを撃退し、
かつ次のホルダーターンが訪れれば、
祠2つで『夢の3連覇』が見えてくる。
そして戦闘が始まる。

1番手ルドルフの侵略は、起死回生を狙った《チャリオ》+《威圧のオーラ》。
対するおのっちの支援は――お約束の《ハコリス》。
そして――、

おのっち「盛り上がってまいりました!」

2番手クーに戦闘が回ってくる。
『師匠』おのっちが耐えて『夢の3連覇』を実現するのか、
それとも『弟子』クーが公約通り『連覇阻止』を成し遂げるのか、
決勝戦のクライマックスは、まさかの『師弟対決』となった。

クーの侵略モンスターは、まさに勝負を賭けた一手、《ガルダ》。
そして両者の支援が公開される。

クーの支援、《心眼》。
対するおのっちの支援――《心眼》。

『弟子』の一撃は、『師匠』への手向けとなった。

<<<試合終了>>>

結局クーが鍵を奪い、おのっちがライフアウトしたところで試合終了。
入城こそならなかったものの、
唯一祠2つを周ったクーがSDB27千葉大会を制し、
『3連覇阻止』の公約を守ったのだった。
おのっちに手を支え上げられる中、
クーは「自分が3連覇を成し遂げる」と力強く宣言。
大会を締めくくったのだった。

<<<最終結果>>>

1位: クー(石像ダゴンタワー)
2位: おのっち(石像ダゴナイト)
3位: 霧沢(石像アライクパ)
4位: ルドルフ(石像無しスカルマン)
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雨のため中止

2008-07-30 00:00:00 | 釣果/ロケ情報
昨日も例によって夜から吉祥寺入り。
レベル上げは珍しく順調で、
今回はオウリーンがカンストしました。
これでターン中にテレポートできるモンスターはフルコンプとなり、
残るはインフィニティーやプラテウムなどのターン開始時テレポートばかりとなりました。
現在ポヨロールを育てているところなので、
それが終わり次第投入という形になりそうです。

遅れに遅れているSDB27の試合レポートですが、
漸く終盤戦に入りました。
明日には公開できるかと思います。
あとはみなもの大会ですが、
恐らく私の予選試合をお送りすることでしょう。
かなりの『ぐだぐだ』っぷりに期待してもらえれば。
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九州から夜行乗り継ぎとは

2008-07-29 01:11:40 | 釣果/ロケ情報
昨日は京王線や中央線が止まった関係で、
少し遅めに吉祥寺入り。
アルカディア別冊を買ってからいつもの店に行くと、
珍しく対戦中の様子。
どうやら九州からの遠征プレイヤーの様です。

最初はオクトバデッキを使われていた様だったので、
びっくりさせようと青焼きを投入してみたのですが、
すぐに入城された上にデッキも覇王の剣に変えられてしまい、
挙句裸待機中のところをインフィニティーで飛んできた校長に殴られて終了。
悪いことは出来ないものだと実感させられました。

その後仕事帰りの霧沢さんも合流し、
珍しく4人対戦体勢に。
霧沢さんが鮫デッキや果て燕デッキで大暴れする中、
私は専ら麓ガルダで応対。
結果的には霧沢さんの入城が目立つ展開となりましたが、
九州の方のオクトバや覇王の剣もなかなか見応えがありました。
《メガジョー》+《マンティガン》を《魔法剣客》+《硬気功》で防げる、
というのは予想外でした。
対する私は勝負所で祠に行けないなどかなり負けが込んでしまい、
正直ぐだぐだだったのですが最後の最後で何とか入城。
ひとまず安心という結果となりました。

そうこうしているうちに時間も23時を回り、
九州の方、霧沢さんと一緒に夕食をとってから解散となりました。
また機会があったらお手合わせ願いたいところです。
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みなも第12回大会、他

2008-07-28 00:00:00 | 大会
昨日はクラブセガ港北、通称みなもで行なわれる、
定例競技会に参加してきました。
以下例によって箇条書きで。

・大会前に渋谷のタイトーステーションに寄ってみたところ、
何と車輪が2サテに縮小。
早くも衰退の兆候が。
・今回の参加者数は私を含めて14人。
千葉勢が一人も登場せず、
代わりに神奈川勢が多数を占める結果に。
・私は予選で移動ミスを連打したものの、
《審判の石像》パワーでぎりぎり予選通過。
しかし決勝では勝負所で《石像》が決まらず、
結局地元のサイアさんが優勝。
・というかみなもでは3回連続決勝進出して、
一度も優勝を取れていない罠。
やはり『アウエー』は辛いということで。
・ちなみに大会で《石像》を使っていたのは殆どおらず、
『パーミッション』が猛威を奮う展開に。
・千葉勢(というかおのっち)不在ということで、
大会後は飲みに行く流れにはならず、
ゼロさんをはじめとする元新宿勢と、
近くにあったセルフうどんの店へ。
安さが売りとのことだが、
天ぷらやビールについ手が伸びてしまい、
結局高く付くのはお約束。

そして次回第13回の大会の開催日ですが、
8月31日(日)に決定しました。
レギュレーションはルドルフ君考案の、
「同じ種族のモンスターを10枚以上入れる」
です。
日程次第ではARKさんやエーアールケーさんにもチャンスがあるかも知れません。
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間に合わなかった

2008-07-27 00:11:47 | 釣果/ロケ情報
昨日は午後から津田沼へ行く案もあったのですが、
結局いつもの川崎へ。
今回は話題が多すぎなので箇条書きです。

・何と早くも車輪が撤去された店が登場。
このまま盛り上がる前にサービスが打ち切られそうな予感。
・サイキック5は1面で2ミスと酷い目に遭うものの、
終盤盛り返して全面オールゴールド、
8面で8倍モード突入。
無事1000万台に乗せることに成功。
・アヴァロンはみなも大会の直前調整を行なう。
まあ出られるかどうかは当日の参加人数次第ということで。
・新宿に戻ってからはまたしてもミカドへ。
「メタルブラック」が連付きだったのでやってみると、
何と3面のボーナス面で事故ってパーフェクト失敗。
それでもラスボスで奮起してぎりぎり50万点突破。
・ちなみにミカドでは来週日曜に、
グレフの新作の稼動開始イベントが行なわれる模様。
興味のある人は駆け付けてみるのも良いかも。
・南口のタイトーステーションで、
新作シューティングのロケテストが始まる。
取り敢えず人がやっているのを見ただけ。

…という訳でかなり濃密な一日となってしまい、
SDBのレポートが全く進んでいないのでした。
最速でも月曜の晩になってしまいそうです。
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そろそろ夏休みなのか

2008-07-26 00:00:00 | 釣果/ロケ情報
昨日は色々あって少し遅めに吉祥寺入り。
いつも通りレベル上げをやった後は、
みなも大会用のデッキの練習を開始。
取り敢えずデッキ内容は把握しておく必要はありそうです。
まあ参加するかどうかは当日の来店者数次第ですが。

そして先週のSDBですが、
いよいよ決勝戦のレポートを書き始めました。
何とかして土曜には公開できる様にしたいところです。
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開幕祠待ちは吉か凶か

2008-07-25 00:36:48 | 大会
昨日は夕方から津田沼入り。
MIRAさんの迎撃という案もあったのですがどうやら訪れなかった様なので、
レベル上げをまったりとプレイとなりました。

さて今回は競技会での立ち回りについてです。
開幕でいきなりジグラで歩いてサイロン+白3枚で祠待ち、
という展開はしばしば見かけますが、
それをやったが為に誰も祠を周れない泥試合に陥る、
という展開も多いのも事実です。
そこで今回は「開幕祠待ち」をしたプレイヤーが最終的に何位に入ったか、
そして祠をいくつ周れたかを津田沼でのSDB4回分(24から27まで)について調べてみました。

まずは最終順位を見てみましょう。

1位 **********
2位 ****
3位 *******
4位 ******

大会4回分を見たところ、
開幕祠待ち(『逆石像』除く)が行なわれた試合は27試合あり、
そのうち10試合で開幕祠待ちをしたプレイヤーが1位となっています。
これだけ見てみると開幕祠待ちは「得な」選択の様にも思えます。
問題はこれがSDBルールで行なわれる点、
即ち順位よりも祠到達数が重視されることです。
という訳で最終的な祠到達数についても調べてみました。

0個 ******
1個 ************
2個 ******
3個 ***

何と開幕祠待ちで入城できた試合はわずか3試合、
そして祠1個以下に終わった試合が18試合――実に全試合の3分の2――もあることが判明しました。
試合内容も分析してみると、
開幕祠待ちをホルダーが崩せずに泥試合となり、
「1位になったはいいが祠を1つしか周れない」という展開が非常に多いのです。
また開幕で自信満々に祠待ちを決めたら他プレイヤーに《審判の石像》を置かれ、
その後ペースが乱れて祠を1個も取れずに終わる、
という試合も若干ありました。

総合すると「開幕祠待ちはSDBルールの様なポイント形式では不利」、
といえそうです。
勿論エース杯やみなも大会の様に「点数が低くても1位抜けすれば勝ち」、
という大会ならまた違った結果となることでしょう。
ひとまず参考になれば幸いです。
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津田沼SDB27レポート(ビンゴ大会後編)

2008-07-24 00:00:00 | 大会
昨日は新宿でイーブンタイドのガイドブックその他を買ってから吉祥寺へ。
吉祥寺では今度の日曜にクラブセガ港北(通称みなも)で行なわれる、
大会用のデッキの調整を行ないました。
ちなみに今回のレギュレーションは「レアカード5枚以内」というシンプルなものなので、
資産の無いという初心者も勇気を持って参戦してもらえればと思います。

という訳で今日で2回目となるSDB27津田沼大会のレポートは昨日の続き、
ビンゴ大会の様子をお送りします。
果たしてどんな業火、もとい豪華景品が飛び交ったのでしょうか。

(追記: 一部修正を施しました。
コメントありがとうございます。)
----

前回の景品タイトル表、いかがだったろうか。
恐らく読んだだけで景品の内容を当てられた方は皆無であろう。
という訳でいよいよお楽しみの景品内容の発表である。

1人目: AO.
選択: 17(一番まとも)
内容: メイドクッキー
提供: ルーファス

「箱の横に書かれていた『MILK COOKIE』だけ見て一番まともと判断した(スタッフ霧沢談)」とのことだが、
実際はルーファスが秋葉原で購入した「メイドクッキー」であった。

2人目: セイ
選択: 11(姉さん!夏です)
内容: 「ルートビア」缶セット
提供: クー

「夏は暑い、暑くなると飲み物が欲しくなる(スタッフ霧沢談)」ということで、
「消しゴムの味」「湿布の味」と散々な評判を受けている「ルートビア」が、
3-4缶ほどまとめてセイに提供された。
勿論ビンゴ大会の「ルール」で飲まなければならない訳だが、
缶を開けて臭いを嗅いだセイは一言。
「うわぁ…」

3人目: きんばりぃ
選択: 8(11.5ゲーム差)
内容: Fateタイガーころしあむ限定版
提供: MIRA

「現在11.5ゲーム差で首位独走中(スタッフ霧沢談)」の阪神「タイガー」スにちなみ、
「タイガー」繋がりのゲームソフトが提供された。
「本当に貰っていいの?(きんばりぃ談)」

4頭目: スタッフ霧沢
選択: 5(飛騨山脈)、MIRAが選択
内容: 白馬の被り物
提供: おのっち

スタッフは中身を知っているということで、
その次のMIRAが番号を選ぶことに。
出てきたのは、前回のビンゴ大会でクーが引き当て、
大好評であった「馬の被り物」。
しかも今回は「白馬」バージョンである。
まさに「白馬の王子様」にふさわしい景品である。

5頭目: MIRA
選択: 12(武田の赤備え)
内容: 赤馬の被り物
提供: クー

そしてそのMIRAが引き当てたのは、
何とまたしても馬の被り物。
参加者全員大爆笑である。

6人目: ルーファス
選択: 7(予習)
内容: チョロQラジコン、ハローキティハンカチ(池袋限定鋼の錬金術師バージョン)、萌えスナック、同人誌30冊
提供: スタッフコバ

「8月の有明の『予習』(スタッフ霧沢談)」ということで、
同人誌30冊他諸々がルーファスに提供された。
勿論同人誌の内容は「18禁」である。

7人目: 秋月 湊
選択: 2(ロリロリだぜ!(一部))
内容: アクエリアンエイジオルタナティブガイドブック
提供: きんばりぃ

「エースからアクエリが消えたことに対する当てつけ(きんばりぃ談)」ということで、
アクエリの攻略本が提供された。
ゲーム機の急減少にもめげずに頑張ってもらいたい。

8人目: AZOTH
選択: 3(10円じゃ買えない)
内容: デスレイン
提供: ARK

「デスレイン」はおのっちの大好物「デスソース」の姉妹品である激辛スナック。
ARKではなく「エーアールケー」が提供したのではないか、
と噂されているが定かではない。

9人目: アル
選択: 15(青サイク)
内容: 同人ビデオ「ブルーバースト」
提供: AZOTH

「サイク」は「サイクロプス」ではなく「サイクバースト」の略だった様だ。
何でも提供者AZOTHの友人が作ったビデオとのことで、
AZOTH本人もエキストラで参加しているそうだ。

10人目: おのっち
選択: 19(着けろ)
内容: メイド風エプロン
提供: Nishi

元々おのっちに個人的に提供する目的で購入したものだが、
色々あってビンゴ景品に転用されることに。
結局本来の宛先に届いたのでひとまず安心である。
ちなみに胸元には徽章が付けられていて、
そこに書かれている言葉は…、

「マスコット担当」

11人目: スタッフコバ
選択: 20(24時間戦えます)、Nishiが選択
内容: 目覚し時計、FFポーション(缶)、携帯ストラップ3種
提供: みぃ

内容を知っているスタッフの番ということで、
ここでも次の番が選ぶことに。
当たったのは普通に良い品物ばかりで、
スタッフコバは大喜びである。

12人目: Nishi
選択: 1(丸々でっかいわ!)
内容: リラックマ巨大ぬいぐるみ
提供: アル

私に当たったのは、
アル本人がプライズマシンで引き当てたという巨大ぬいぐるみである。
ちなみに帰り際に電車内に忘れてしまい、
翌日恥ずかしい思いをした原因になったのもこれである。

13人目: みゅ
選択: 18(もうすぐ盆休み)
内容: 田舎みそパン
提供: ルーファス

「試合は見学だけ」というみぃ、みゅ姉妹も今回はビンゴ大会に参戦。
13番目となったみゅに当たったのは、
「盆休みといえば『田舎』への里帰り(スタッフ霧沢談)」ということで、
『田舎』の名が冠された「みそパン」であった。

14人目: ルドルフ
選択: 16((略))
内容: 「どこでもニコリ」セット
提供: Nishi

今回は私の趣味(そして半分仕事)に関連した、
「ニコリ」関係の品物を提供することに。
ニコリ本誌では最新号の123号、
ニコリを代表するパズルである「数独」の単行本、
「消せるボールペン」として有名な「フリクションボール」、
その姉妹品であるマーカータイプの「フリクションライン」、
そしてそれらをまとめて持ち運べるトートバッグに入れて提供。
更にそれらについての解説書も用意したのだが、
「余りにも長いので(略)ということで(スタッフ霧沢談)」

15人目: ARK
選択: 4(夏バテ対策)
内容: 堅パン、グリーンカレー缶、トムヤムクンスープ缶
提供: きんばりぃ

きんばりぃの提供した景品は、
歯が折れかねない程堅く焼き上げられたビスケット状のお菓子に、
東南アジア系の辛い料理の缶詰のセット。
どちらかというと「エーアールケー」向けの景品といえるだろう。

16人目: ゼロ
選択: 10(エディ)
内容: 算数ドリル「ドリルの王様」
提供: ブカブカ

「一応『ドリル』繋がり(スタッフ霧沢談)」というブカブカの景品は、
小学6年向けの算数の問題集。
「次回SDBまでの宿題(ブカブカ談)」を課せられたゼロであった。
ちなみに解答の部分はご丁寧に切り取られているという念の入れ様である。

17頭目: ちゃちゃ丸
選択: 14(津田沼に2つあり升)
内容: 馬の被り物
提供: ゼロ

3頭目(前回の分も合わせると4頭目)の馬が登場し、
参加者の間からまたしても爆笑の渦が。
早速「馬4頭」でのアヴァロン対戦が繰り広げられることとなったのだった。

18人目: みぃ
選択: 6(29)
内容: キン肉マンフィギュアセット
提供: ルドルフ

珍しくタイトル通りの分かりやすい景品である。
「キン肉マンの大ファン(みぃ談)」というみぃにとっては、
最高のプレゼントとなった。

19人目: クー
選択: 9(目が、目がぁ!!)
内容: ガンプラ
提供: 秋月 湊

タイトルを見て「メガドライブ」本体かと思われたが、
その実体は渋めの色合いが特徴的な極地戦用ドムのプラモデルであった。
「普通にいい景品でした(クー談)」

20人目: ブカブカ
選択: 13(検閲)
内容: ピンクカルパスビッグ
提供: ゼロ

ビンゴ大会を締めくくった景品は、
長さ1メートルはあろうかと思われる巨大なカルパス。
「普通に酒のつまみに丁度いい(ゼロ談)」とのことだが、
やはり食べ過ぎ飲み過ぎには注意したいところだ。

----

という訳で本大会と並行して行なわれたビンゴ大会は、
「大当たり」あり「ネタ物」あり「地雷あり」と多彩な景品が入り乱れた、
楽しい大会となった。
「対戦は自信が無いから大会はちょっと…」という人も、
ビンゴ目当てで参加してみると、
新たな世界が開けるかも知れない。
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津田沼SDB27レポート(キャラ使用分布とビンゴ大会: 前編)

2008-07-23 00:00:00 | 大会
という訳でお待たせしました。
日曜に行なわれた津田沼のSDB27のレポートをお送りします。
いつもなら決勝戦の様子をお送りするのですが、
今回は趣向を変えてビンゴ大会の様子を前後編に分けてお送りします。
恒例のプレイヤーキャラ分布もお見逃し無く。

----

まずは恒例のプレイヤーキャラ分布を。

カルノ * (クー)
イーノ **
ローザ *****
シズマ **
コッペ ***
アリュ **
ダグリ **
デアラ * (MIRA)

最近の大会では減少傾向であったローザだが、
今回は久々に多数派を占めることとなった。
密かにシズマが2人いる点にも注目したい。

さて津田沼のSDBでは3回目(全国大会での分を含めると4回目)となるビンゴ大会だが、
今回は参加者18人に飛び入りの2人を加えた20人で行なわれた。
景品の数も今回は丁度20品目となり、
過不足なく各人1個ずつの景品が当たる計算だ。

という訳で今回どんな景品が登場したのかを紹介、
する前にこのビンゴ大会のルールを説明しよう。

1. ビンゴ参加者には各々1枚のビンゴシートが与えられる
2. 試合の合間に抽選を行ない、各参加者は選ばれた番号がシートにある場合、そこをマークする
3. マークが縦、横、斜めに5つ並んだらビンゴ。その参加者は景品選択権を得る
4. 抽選を何度も繰り返すことで、全員の選択権の順序が決まる
5. ビンゴ終了後、優先権1位の参加者は、ボードに掲げられた「景品タイトル表」を見て、欲しい景品番号を選ぶ。対応する景品がその参加者に与えられる
6. 以下優先権2位、3位、…と全員が景品を手に入れるまでこれを繰り返す

ポイントは単に景品番号を選ぶのでなく、
「景品タイトル表」というのを見て選ぶ(というか選ばされる)所。
「1%でも当たっていればどんなこじつけだってする(スタッフ霧沢談)」という通り、
一見しただけでは何が出るのか分からず、
むしろ余計な情報で悶々とさせられてしまうという仕組みだ。
勿論自分の景品がどれだか当てるのも困難で、
「自分で安全牌用意して回収」というプランも不可能。
この辺りがSDB流といっても過言ではないだろう。

という訳で景品の配布結果は次回に譲り、
今回はその「景品タイトル表」の内容を紹介していこう。
果たしてどんな景品なのか、
参加者になった気分で悶々としてもらいたい。

1. 丸々でっかいわ!
2. ロリロリだぜ!(一部)
3. 10円じゃ買えない
4. 夏バテ対策
5. 飛騨山脈
6. 29
7. 予習
8. 11.5ゲーム差
9. 目が、目がぁ!!
10. エディ
11. 姉さん!夏です
12. 武田の赤備え
13. 検閲
14. 津田沼に2つあり升(原文では「升」記号を使用)
15. 青サイク
16. (略)
17. 一番まとも
18. もうすぐ盆休み
19. 着けろ
20. 24時間戦えます
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キャロム瑞穂へ行ってきた

2008-07-22 00:00:00 | 釣果/ロケ情報
昨日は所用の関係でまず明大前へ。
実をいうと日曜のビンゴ景品を車内に忘れてきてしまった為、
その引取りに行かなければならなかったのです。
というか普段は網棚を使わないので、
気がつくと忘れてしまっていたのでした。
取り敢えず品物の回収で酷く恥ずかしい思いをしたのは秘密です。

そんな訳で気がつくと新宿に到着し、
このまま久々に久米川へ行くか、
それともアヴァロン稼動の噂のキャロム瑞穂店の調査に出るか考えつつ西武新宿駅へ。
結局拝島まで出てから瑞穂を目指すことにしました。

新宿から拝島までは急行を使って約40分。
その後は八高線に乗換えて2駅行った箱根ヶ崎で降車。
そこから更に15分程歩いたところに件のキャロムがありました。

周りは殆ど工場ばかりという産業道路に面したこのキャロムは3階建ての大きな店で、
その2階にアヴァロンはありました。
ちなみに1階は翌朝5時まで営業なのですが、
2階3階は24時閉店なので、
残念ながら「徹アヴァ」は不可能となっています。

さて肝心のアヴァロンを見てみると、
プレイ料金が200円だとか画面を隠す「衝立」が無いとかの問題もありますが、
やはりサテライトが2台しかないのが一番のネックです。
青梅にあったものと違いカードの読み込みも良いだけに、
「4サテならば」と悔やまれます。
まあ大会直前の極秘試験をやるには良いのかも知れません。

結局1回レベル上げ、3回通常モード(実は2回連続でCPUに嵌め殺されたのは秘密)と、
割りとこってりと遊んでから18時頃に店を出、
その後は中央線で吉祥寺を経由して帰路に就きました。

改めて行き方を纏めると、
中央線/青梅線か西武線で拝島まで出て、
そこから八高線の高麗川/川越方面に乗換え、
2駅行った箱根ヶ崎で降りるのが良い様です。
ちなみに八高線は日中は1時間に2本程度しか通らない様なので、
タイミングが悪いと拝島で30分程待たされることになります。
幸いJR側の改札内は店が豊富なので、
時間を潰すならそこで過ごすのも良いかも知れません。

(参考: キャロム瑞穂店周辺マップ)
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