ファシズム、ナチズムと言うのは、戦後から今日までの韓国と、天安門事件以降の中国がそうであるように、
2016年11月29日に発信した章である。
検索妨害の犯罪行為に遭っていた。
再発信する。
日本国民のみならず世界中の人達が必読。
ファシズム、ナチズムと言うのは、戦後から今日までの韓国と、天安門事件以降の中国がそうであるように、自分たちの政権を維持するために、他国民に対する憎しみを煽るのである。
この態様に、自分たちの民族が世界で最も優れた民族であると国民を教育する態様が加わり完成形となる。
戦前の日本が今の韓国や中国とは違っていた事は言うまでもない。
先ず、敗戦した途端に、日本は朝鮮半島を植民地化したなどという出鱈目がまかり通ってきたが、実態は全く逆である事は既述のとおり。
私の論説を初めて読む方は、私が何度も言及して来た章の数々を読んで下さい。
日本が戦争直前、鬼畜米英、一億総玉砕などと言う言葉を発したのは、言うまでもなく朝日新聞を筆頭にしたメディアだが、何故、鬼畜米英となったかと言えば、
先般、ご紹介した中西輝政京都大学名誉教授の見事な論文に明らかなように、米国に対するソ連の反日工作が功を奏して、米国は、日本を決定的に敵視しだし、移民法で、親米だった日本国民の感情を決定的に反米に傾かせた。
仕上げが、米国に石油の輸入を依存していた日本に対する禁輸だったのである。
これで朝日を筆頭にしたメディアは鬼畜米英、一億総玉砕の大合唱を始めたのである。
英国から文明のターンテーブルが回り、世界の圧倒的な覇権国家となっていた米国と戦争を開始したい等と考えていた参謀は軍部には一人もいなかったと言っても過言ではないだろう。
彼らの退歩を絶ったのが、「参戦せよ、米国に天誅を加えよ」と大合唱を始めたメディアだった事は歴然たる事実だ。
米国が、世界最大、最強の国であり圧倒的な物量を誇る世界一豊かな国で在った事は彼らも知っていたのだろう。
だから、欲しがりません、勝つまでは、贅沢は敵だ、などという戦争スローガンの大合唱をメディアは始めたのである。
今月号の月刊誌HANADAには、韓国の実態はファシズム国家であると言及して来た私の論説の正しさを、100%証明していた事実が掲載されていた。
以下は、日本有数の韓国通である室谷克実氏が今月号のHANADAに掲載している論文「朴・崔ゲートの核心、韓国的人間関係論」からである。
見出し以外の文中強調と*~*は私。
前文略
「韓国型序列文化」
人間は、自分の体験を通じて事態の先行きを予測し、自分なら「こう考える」を、しばしば他人も「そう考えるはずだ」と思い込む。心理学でいう「投影」だ。
韓国の教育は、「韓民族は世界一優秀だ」とする刷り込みから始まる。
*私は、この事実を初めて知ったのだが、同時に、ここで私の論説である、韓国の実態はファシズム国家である、は、100%正しかった事が証明されてもいたのだ。*
それで韓国人はどこの国に行っても、「世界一優秀な民族である自分ならこう考える」ことが、その国でも起こると銘覚しやすい。
中略。
「自分たちなら、騙して連れてきた売春婦をこう扱う」、だから「日本人もこんなふうに扱ったはずだ」として出てきたのが、「従軍慰安婦は性奴隷だった」というお話だ(この話の火付け役は日本人だが)。
後略。
この稿続く。
2023/1/1 at Arashiyama