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再発信!多様性を尊重すべきは、意に反する異論に負のレッテルを貼り排除しようとする共産党や朝日、毎日の方である

2024年11月18日 20時32分47秒 | 全般
多様性を尊重すべきは、意に反する異論に負のレッテルを貼り排除しようとする共産党や朝日、毎日の方である、と題して、
2021年11月14日に発信した 飯山陽さんの論文は、
奈良女子大学等や津田塾あたりは、左翼小児病患者の教授達が席巻しているはずだ、と題して
2021年11月09日に発信した以下の章での、私の「直感」が正鵠を射ていた事を証明してもいた。
6月20日、NHKのサンデースポーツは、日本国民の大半が知らなかった、東京女子体育大学準教授・笹生心太をコメンテーターとして出演させて、あろうことか、東京五輪中止論を語らせた。
『オリンピックやパラリンピックはワールドカップやWBCとは違い、オリンピック憲章の中で、人間の尊厳を重視した平和な社会を作る為にスポーツを利用するんだ、という事が明確に書かれています。なのに、今、この状況では、人間の尊厳も平和も十分に守り切れていない中で、何故やるのか、…』

NHKのサンデースポーツを制作している人間達と関係者は、彼を再度出演させて、北京五輪開催の是非について、語らせなければならない。
女子大の教授には、共学の大学の教授に輪をかけて、左翼小児病患者である教授達が多いはずだ、と私は直感している。
若者が至極当然に自民党を支持している中で、女性は立憲等の野党を支持している者達が拮抗しているか、やや多いはずである。
上記の笹生心太が東京女子体育大学の准教授をしている事を鑑みれば、奈良女子大学等や津田塾あたりは、左翼小児病患者の教授達が席巻しているはずだ…この私の直感もまた、正鵠を射ていると私は確信している。

近年、言論や政治の分野で最も鮮烈に、それぞれの明晰を現し日本国の為に登場した3人の女性がいる。
その内の一人が、今日の産経新聞、「新聞に喝!」に、言論萎縮させる「多様性の統一」と題した論文を掲載しているイスラム思想想研究者飯山陽である。
*~*は私。
しんぶん赤旗は10月24日、「多様性の統一で新しい政権を」という見出しの記事を掲載した。
見た瞬間、一瞬わが目を疑った。
これほどの短文にこれほど明白な矛盾が凝縮されている例も珍しい。 
多様性とは互いに異なる人や生物の集まりの意である。
互いに異なるから多様性なのであり、それが統一されてしまってはもはや多様性は存在し得ない。 
これは野党共闘を呼びかけた共産党の志位和夫委員長の言葉だという。
多様性という聞こえのいい言葉が用いられているものの、このフレーズの本質は異論を認めない「全体主義宣言」だ。
多様性を声高に主張する人々が、実際には全体主義を志向している例は近年多く見られる。 
秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さんと小室圭さんの結婚の際には、新聞報道の多くが当該結婚を祝福する声のみを是とし、異論はバッシングだと非難した。 
朝日新聞は10月25日付朝刊で、バッシングについて「『上にいる人』を引きずり下ろしたい思い」「上流へのねたみ」とし、「現在の日本社会では、はい上がるのが難しい。そういう膠着状態がバッシングを助長している」という橋元良明・東京女子大教授の意見を掲載した。 
*朝日新聞を購読、精読し、朝日の論説で出来上がった頭脳の持ち主達の特徴は、自虐史観、反日思想、左翼小児病である*
毎日新聞は今月2日付朝刊で、眞子さんの結婚会見を「自分の国で生きることができないプリンセスの亡命宣言」とする作家・北原みのり氏の意見を掲載、氏は日本社会は若い女性が安心して生きていけない、世界のジェンダー平等からかけ離れた社会だと非難した。 
しかし多くの日本国民にとって皇族は特別な存在だ。
また日本では表現の自由が憲法で認められている。
眞子さんに幸せになっていただきたいと希求する国民が、当該結婚に関して吐露した不安や懸念にさえバッシングというレッテルを貼るのは不当である。 
バッシングという強い非難の言葉がもたらすのは、言論の萎縮という効果だ。
異論は発してはならないという同調圧力は、「多様性の統一」という志位氏の「本音」にも重なる。 
共産党は先の総選挙で議席を減らした。
国民は共産党が思うより賢く、朝日や毎日が思うほど簡単には新聞の印象操作にだまされたりしないという証左である。
しかし志位氏は「方針そのものは正確だったと確信を持っている」「私は責任はない」と強弁した。
異論を受け入れる余地などどこにもない。 
多様性を尊重すべきは、意に反する異論に負のレッテルを貼り排除しようとする共産党や朝日、毎日の方である。
      

◇ いいやま・あかり 昭和51年、東京都生まれ。イスラム思想研究者。上智大文学部卒、東大大学院博士課程単位取得退学。博士(文学)。著書に 『イスラム教再考』など。


2024/7/26 in Osaka
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