文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

2013/9/12、京都駅、植物園を、第20回ショーンタール国際ヴァイオリンコンクールで、21世紀の「世紀のバイオリニスト」が圧勝した時の演奏と共に。

2025年02月25日 14時05分34秒 | 全般
ハイフェッツが、20世紀の「世紀のバイオリニスト」である事に異論を挟む者はいない。
ジネット・ヌブーは、遅れて出現したのだが、30歳で、ピアフの本当の恋人だったマルセルが死んだ飛行機事故…彼女も乗っていたのだった。
それから随分、時が経って、日本に村田夏帆が出現した。
私が高校生の時分に、1年間、毎日、NHKFMで、朝から晩までクラシックを聴いていた事は既述の通り。
2020年の大晦日の夜に、YouTubeで彼女を発見した時の驚き!

本件での、演奏曲は、ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第4番 イ短調 Op.23 、サン・サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソ Op.28 、サラサーテ:サパテアード Op.23 No.2 である。

2/11に、ハイフェッツ:ベートーベンバイオリン協奏曲:ミンシュ&ボストン響を入れた本写真集を投稿した。
食後に、私の写真とハイフェッツに感嘆しながら大画面で視聴していた。
はたと気が着いた。
夏帆の、この演奏を入れなければ、片手落ちである。と
視聴者は、皆、私に同感するはずである。


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