文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

日本を悪者として国際社会で孤立化させるための、当時の米国の国家戦略としての策謀を中国が利用し、

2025年03月11日 07時47分57秒 | 全般
共産党の一党独裁国家が最も得意としているのはプロパガンダであり工作であるからである。
2024年03月31日

2019年03月24日
イタリアの今の首相コンテをまじまじと見たのも初めてだが…共産党一党独裁国家の代表である独裁者習近平と並んでG7国では初めて中国の一帯一路に対して覚書を交わしたのを観ていて…
この国は国としての体をなしていないんじゃないかと思った。
考えてみればイタリアは実は都市国家として発展して来たのであって、イタリアとなったのは…
イタリア統一運動…イタリア語:Risorgimento リソルジメントは、19世紀(1815年–1871年)に起こったイタリア統一を目的とした政治的・社会的運動である。
中世以降、イタリアは小国に分裂し、各国家はオーストリア、スペイン、フランスの後ろ楯で権力争いが行われていた。
19世紀の初頭にイタリアは、他の多くの欧州諸国と同じく、ナポレオンの勢力圏に入り、諸改革が行われた。
ナポレオン没落後はオーストリア帝国の影響の下で旧体制が復活したが、カルボナリやマッツィーニの青年イタリアを中心とした勢力により、イタリアの統一と封建制度の打倒が目指された。
1848年革命に伴う「ローマ共和国」の失敗後はサルデーニャ王国を中心とし、オーストリア・ハプスブルク君主国に対するイタリア独立戦争(Guerre d'Indipendenza Italiane)が行われ、オーストリア支配下のロンバルディア(旧ミラノ公国)がサルデーニャ王国に併合された。
また、トスカーナ、エミリア=ロマーニャ、ウンブリアなどの中部イタリアは住民投票によってサルデーニャ王国への併合を決めた。
この時の各勢力の旗には、現在のイタリア国旗である赤白緑の三色旗を基本としたものが用いられた。
その後、ジュゼッペ・ガリバルディは私設軍隊である千人隊を率いてシチリア島に上陸し、最終的には南イタリアの両シチリア王国を征服した。
彼はこの功績により国民的英雄とされた。
1861年にはイタリア王国が建国され、統一は一応の成立を見る。
1866年にはヴェネツィア、1870年にローマなどの教皇領の残りを併合し、半島の統一は終了するが、イタリア人(イタリア系の文化を持つ者)が住む土地全てを統一の対象としたこの運動において、未回収地の併合はその後も政治課題として残った(イレデンタ回収主義)。
最終的に未回収のイタリアがイタリア王国に統合されるのは、第一次世界大戦におけるイタリアの戦勝の後であった。
1800年代~第一次世界大戦にかけてだったのである。
つまりイタリアの国家としての歴史は極めて新しいのである。
こんな態様に国民に深く根付いている地下経済意識=税金を払わない意識…これについては、私は実体験として知っているが…これは後述する。

まるで第二次大戦前の雰囲気のようなものが調印式とコンテの表情にはあった。
同時に思ったのである。
それまでは、マフィアの存在と貧困で生存すら出来ないと考えた、少年たちが2,3人で(家族の同意の元)米国を目指すというパターンだったものが、突然…アフリカから欧州を目指す難民大移動を真似たかのように、大集団化した時、私は即座に、この事の背後には中国がいるぞ、と思ったのである。

習近平は信じがたい事に(信じがたい事に21世紀の今に存在している人類史上最大の人権侵害国家にして、共産党の一党独裁国家の独裁者が)どうやら本気で世界制覇を目論んでいるからだ。
共産党の一党独裁国家が最も得意としているのはプロパガンダであり工作であるからである。
中国がアフリカ進出を始め、アフリカで権勢をふるいだしたのは、昨日今日の事ではない。
彼らの情報工作に簡単に同調する朝日新聞やNHKなどが5年前の8月まで日本を支配し続けて来た結果…
南京大虐殺…これの元ネタが捏造された「旅順大虐殺記事」である事に、慧眼の士は、皆、気づいているはずである。
毎日新聞の浅海一男の捏造記事である「100人斬り競争」。
この記事が捏造である事を浅海が白状するのを防ぐために、中国は(担当は廖承志)浅海の家族全員を中国に取り込んだ。
そしてニューヨーク・タイムズの記者等が第一次大戦時に米国の記者が行った旅順大逆殺の捏造報道に倣って、第二次大戦時前後には南京大虐殺捏造報道を始めた。
日本を悪者として国際社会で孤立化させるための、当時の米国の国家戦略としての策謀を中国が利用し、朝日などとNHKが中国に同調した(工作された)結果として、日本は中国に対して人類史上最大の経済援助を始めた。
そのお金がアフリカに流れたとの私の指摘が正しい事を100%確信している。
中国がアフリカで権勢を振るい出してからアフリカの混沌が一層深まった。そして今、昨夜、イタリアの極めて問題のある首相であるコンテが実証した…欧州の分断化をもたらしているアフリカから欧州への民族大移動(難民としての形をとった)の裏側に中国の策謀がなかったと誰が言えようか。
中南米での突然の大集団化はSNSへ書き込んだ誰かの仕業である事、その策謀者達へは、今、全く連絡が取れない事を、日本のNHKですら報道した、米国で解明された歴然たる事実である。
イタリアが、これほど駄目になっていた事。
欧州における韓国と化して、フランスを攻撃しだしていた事を変に思ってはいたが、まさか本当に欧州の朝鮮半島となっていたとは思いもしなかった。
どおりで、ピオ・デミーロなどという不良外人どころか、中国や朝鮮半島のエージェントそのものであると言っても全く過言ではない男達が、日本外国特派員協会を支配して、それぞれの本国に、執拗に、反日プロパガンダを打電し続けていたわけである。
私も含めて、まさかイタリアが、本当に、完全に彼らの工作活動に依って、国が崩壊していたとは誰も知らなかったはずである。
こうなると英国のEU脱退騒動を仕掛けたのが中国でないと誰が言えようか。
いずれにしても朝日新聞などやNHKの罪は、あまりにも深い。
既にして人類に対する犯罪に加担していたのである。
今、世界を極めて危険で不安定な状態にしている最大勢力が中国である事は、もはや歴然たる事実なのだから。
しかし、私たちはピオ・デミーロの酷さを観て、イタリアの信じがたい現状…もはや、まともな国としての体を成していない態様に気づくべきだった。


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