以下は飯山陽 Dr. Akari IIYAMA 新刊『中東問題再考』増刷決定さんのツイートからである。
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@IiyamaAkari
イランを反米ヒーローとして賛美する朝日は「ロシアとイランが反米で結束!」「イランが軍用ドローンをロシアに提供か?」とワクワクが止まらない。
バイデンのサウジ訪問は「中東を分断」と批判するのに、中東分断の諸悪の根源であるイランにはこの態度。偏向が著しい。
https://www.asahi.com/articles/ASQ7M3GFJQ7LUHBI025.html
プーチン氏、イラン大統領と会談へ 軍用ドローン提供、ある?ない?:朝日新聞デジタル
ロシアのプーチン大統領は19日、イランの首都テヘランを訪問し、ライシ大統領やトルコのエルドアン大統領と3者会談に臨む。ロシアが2月にウクライナに侵攻して以来、プーチン氏が旧ソ連の構成国以外を訪れるのは初めて。ロシアとイランが「反米」での結束を改めて示す場となりそうだ。
今回の会談は、3カ国がシリア内戦をめぐって2017年1月から続ける和平協議の枠組みで開かれる。
ロシアがウクライナ侵攻を開始してまもなく5カ月となる中、ロシアによる海域封鎖でウクライナの穀物輸出が滞っている問題も議題になる。ロシアのウシャコフ大統領補佐官は18日、報道陣に「(ロシアとトルコの)大統領がもちろん協議する。100%だ」と話した。
また、ウシャコフ氏はイランとの関係強化にも触れ、「両国は戦略的パートナーシップのレベルに高める計画がある。新しい協定を準備している」と述べた。さらに、米国の対イラン制裁の緩和とイランの核開発の制限を定めた核合意の復活に「賛成」と強調。「イランとの通常の貿易、経済交流の制限を排除することが目的だ」とし、経済関係の拡大への期待も示した。
イランにとっては、バイデン米大統領が13~16日に中東を歴訪し、敵対関係にあるイスラエルの首脳らと会談した直後にあたる。会談を通じてロシアやトルコと協調することで、米国に対抗する姿勢を示す意味合いが大きい。
欧米メディアを中心に注目されているのが、イランの軍用無人機(ドローン)をめぐる「疑惑」の行方だ。サリバン米大統領補佐官はこれまで、ロシア側は6~7月にイランでドローンを視察し、イランがロシアに数百機を提供する準備をしているとの見方を示した。
ロシアはウクライナ侵攻後、戦力に大きな打撃を受けたとみられる。欧米では、ロシアは最新兵器の補充が難しくなり、ソ連時代の旧式兵器を使用しているとの見方も出ている。
イランはドローンの開発に力を入れてきた。自国の安全保障の環境強化はもちろん、米国やイスラエルに対抗するうえでも、イラクやレバノン、パレスチナといった中東各地の親イラン勢力に対し、機体そのものや技術を提供してきたとされる。
こうした経緯から、イラン製…