昨日の産経新聞からである。
露の残虐、77年前も今も
必要2010年、戦後にサハリン残留を余儀なくされた日本人女性たちに8月15日以降のことを証言してもらった。
「どの家の屋根にも大きな白旗がかけられていたのに、ソ連の航空機はどんどん爆撃した。駅前広場はおびただしい血で、私たちは横たわる死者、負傷者をまたいで山の神社に逃げ隠れた」
「上空の飛行機に、何もわからない子供たちは万歳をしていた。その飛行機が銃撃をし、発電所を爆撃した。日本の降伏後にソ連が攻撃することなど思ってもいなかった」と話した。
女性は皆、ソ連兵による強姦を恐れ、髪をバッサリと切って男を装ったり、ボロを見にまとったりしたと言う。
満州でもソ連軍による日本人虐殺事件が数多く起きたが、