ツバメも来る家

わが家にここ数年ツバメが巣をかけます。ツバメのことだけでなく身の回りのことを綴っていきたいと思います。

白蓮さんは荒尾に来た

2014-07-23 | 人びと
朝ドラ『花子とアン』は、蓮子が嘉納伝助への絶縁状が新聞紙上に掲載され、前代未聞の事件になりました。さて、これからどうなるのか、気がもめるところです。

嘉納伝助の筑豊の大邸宅から宮本龍一の荒尾の家に撮影が移らないかと楽しみにしていました。荒尾市には龍一(実際は宮崎龍介)の親と兄弟の「宮崎兄弟の生家」があり、その横には「宮崎兄弟資料館」があります。早速見学に行きました。

結論は残念でした。

築180年の家が残り、庭も撮影によいところですが、家は龍一の伯父さんの家でそれも人手に渡っていたのを平成に入り市が整備して公開したそうです。



荒尾では宮崎四兄弟が有名で、宮崎龍介にはあまりスポットが当たっていないようでした。それでも白蓮のコーナーが少しありました。

ウソでもいいから、蓮子さんに宮崎家で生活してほしいと思いました。なぜなら、嘉納伝助の大邸宅から、小さい家で苦労しながら愛を育み、子どもを産み育てたと庶民の蓮子さんを見たい、思いです。

朝ドラのお蔭で入館者が倍増しているそうです。飯塚の伊藤伝右衛門邸を見て、荒尾に来たというカップルにも出会いました。

白蓮さんは荒尾に3回は確実に来ているそうです。ということで、報告を終わります。

ご機嫌よう、さようなら。