現在の玉垣は、昭和43年当時の氏子会役員が中心となり奉賛会を発足し、氏子また地区外の崇敬者の皆様の御奉賛によって作られたものです。
この玉垣造成奉賛の碑の裏面には、『明治2年神奈川県神社庁指定神社に列せられたる御神徳を仰ぎ此れの興業をとこしへに伝へんがため碑を建立して記念とする。』と記されております。
鳥居脇の玉垣造成奉賛記念碑
然しながら、長年にわたり、境内の樹木の成長と共に、根が張り、玉垣が傾いて参りました。氏子責任役員の皆様と協議し、安全面も考えて樹木の根を処理し、元の形に戻す工事を行うこととなりました。
現在の境内西側の傾いた玉垣
約1週間程度の工事となります。工事に伴い、近隣の皆様にはご迷惑をお掛け致しますがご理解、ご協力お願いい申し上げます。