朝は秋風の様な少し涼しい風が吹いていました。
当社も8月の下旬から相模原市南区にある兼務社の例祭が斎行されます。
その兼務社の中には例祭前に御幣を新しく奉製するべく当社に持参するところもあります。
御 幣
御幣はもともとお供え物として取り扱われていましたが、いつしか神様がお鎮まりになる神依りしろとしての役割へと変化していきました。
御幣は祀られる神様によって紙の切り方などが異なります。
また、御幣には祓い串としての役割をもつもののあります。
社殿の前に置かれる御幣は、お祓いをするものとしての役割の方が多いかもしれません。
社殿の大きさによって御幣の大きさも異なってきます
新しく御幣を奉製すると清々しい気持ちになります。