週が明け、今日で8月も末日となります。
昨日の雨は上がって境内は涼しくも感じますが、湿気のせいか掃除中は蚊の多さに辟易しました。
しかしながら暦ではもう秋に入っています。 明日からの9月は以前この社務日記でも触れました通り、兼務神社の秋のお祭りが多く予定されている月です。
昨年の鹿島神社での神輿渡御の様子
“兼務神社”というのは、神事に当たって“本務社”から神主が出向きお祭りを行う神社の事です。
事情があって神主が常駐できない場合が多くありますが、だからといって本務社と上下関係にあるわけではなく、各々が地元をお守りする一つの神社です。
当神社でも鈴鹿明神社を本務社として、十社の兼務神社があります(兼務神社案内)。
やはり春と秋に祭事が多く、9月上旬は週末ごとに神事の御奉仕をさせていただく予定ですが、一社一社心をこめて神明奉仕に励みたいと思います。