週に一度、当神社の神職・職員の一部は書道教室に参加しています。
神社によっては職員に習い事を課しているところもあり、書道や雅楽、茶道や華道など内容も様々です。
書道は奥の深い習い事ではありますが、神職にとっては祝詞を清書する、御札に文字を入れる、封筒の宛名を書くなど色々な場面で必要になる技術です。
また“道”と名の付くものには“自己を磨く”という側面もあります。 書道で姿勢を正すのは勿論上手く筆を運ぶ、疲れにくくするなどの目的もあるのでしょうが、やはり字に気持ちを込めるために心を真直ぐにする、という事が大切なのだろうと思います。