神社の地図記号に使われるように、鳥居というのは神社の象徴的な存在です。
“鳥がとまって居る所”や“通り入る(とおりいる)所”など語源については幾つか説があるようですが、神様の領域と外の世界とを隔てる見た目通りの「門」の役目を果たしています。
建物と同じく鳥居にも様式がありますが、当神社の鳥居は石造りで「明神鳥居」というものです。
「皇紀2604年」、昭和19年の建立です
境内の稲荷社にも金属製の鳥居があります
ただし鳥居のない神社、複数鳥居を持つ神社、また所によっては鳥居を持つお寺などもあるようです。
鳥居には他にも御祭神などによって「神明鳥居」「靖国鳥居」「唐破風鳥居」と様々あります。 神社にお参りの際はご覧になってみてはいかがでしょうか。