本日も大変気持ちの良い天候に恵まれております。
さて、本日はほんの一部でございますが祭事で使用致します祭具について説明致します。
神社では様々な祭具を使用致します。本日は上記のイラストを使用し、ほんの一部でございますが祭具の説明を致します。
神籬(ひもろぎ)・・・臨時に設けられる(例えば地鎮祭など)、これを神様の依代(よりしろ)として、神をお迎えしお祭りをする対象としたもの。
神饌(しんせん)・・・神様にお供えする飲食の総称。生の食お供え物を生饌(せいせん)、調理したお供え物を熟饌(じゅくせん)と呼びます。
三方(さんぽう)・・・祭祀の際に神饌を載せる祭具のこと。
案(あん)・・・神事の際に、幣帛、神饌、玉串などを載せる台のこと。
大麻(おおぬさ)・・・神に捧げられる物や罪を祓う時に用いられる祭具。大麻は左・右・左と振ってお祓い致します。
本日はほんの一部を説明させて頂きました。また、様々な祭具などについてブログでお知らせしてまいります。