昨晩は少々降ったようですが、今日は朝から晴天に恵まれて多くの方のご参拝をいただきました。
やはりまだ年の始めだからでしょうか、本殿での御祈祷では厄年のお祓いの方が多くお見えになったようです。
厄年は単に“災いの多い年”という訳ではなく、“大きな役目を負う年”という意味もあると聞きます。 例えば男性の厄年は数えで25・42・61歳ですが、確かに新たに家庭を持ったり、役職についたりするのはこの年頃かもしれません。
厄除けの御祈願では“この年この者が厄年に当っていますので、御加護をいただけますように”という内容の祝詞を奏上いたします。 そのため年始でないと受けられないとお考えの方もいるようですが、神社では一年を通して受付をしておりますので、ご不明な点があれば神主へお尋ね下さい。
境内にも表がありますのでご参考になさってください